ホーチミン戦争証跡博物館
今日は重い話題から。
「戦争証跡博物館」へ行きました。
入場料は、40000ドン(約200円)です。
外にたくさんの戦闘機があり、たくさんの人たちが写真を撮ってます。
写真を撮ってと声をかけられたので、じゃあ私もとお願いしました。
ここまではライトな感じでしたが、中に入ると空気が一変します。
ベトナム戦争での残酷な写真がたくさん、本当にたくさん展示されていました。
見るに耐えられず、直視できなかった写真もたくさんありました。
私も知っているベトちゃん&ドクちゃん。
彼らの写真もたくさん展示されていました。
戦争の時にたくさん撒かれた枯葉剤の影響を受け、臓器を共有する双子として生まれた彼ら。
後にドクちゃんは結婚し、双子のお父さんに(双子ちゃんの名前、富士山と桜って意味らしいですよ)。
ベトちゃんは26歳で亡くなったそうです。
↑すごく印象的だった写真。
子どもの発するパワーってすごい。
あとびっくりしたのは。
ホルマリン漬けになった、赤ちゃんの遺体。
目立たないような、入り口横の足元にあるんです。
なんだろうと思って見たら、本物の赤ちゃん。
小さくて、目を閉じていて、生まれたてのようで。
今にも産声をあげてきそうでした。
赤ちゃんは「生きたい」パワーの塊のはずで。
一体どうしてこんなところにいるの、と。
お母さんはお腹を痛めたはずで、とか。
広島・長崎の平和記念公園も訪れたことがある私。
ここは、その衝撃以上のものでした。
↑日本語表記がいっぱいでした!
ベトナム戦争って、終わってからまだ40年くらいしか経ってないんですよね。
街中の様子も、昭和の日本のような(知らんけども)、そんな気配で。
私たち日本人も、もちろん戦争経験国。
戦争経験者の方が、ほとんどいなくなってる時代。
何ていうか、私たちって本来、
「生きてること自体が奇跡」
なんですよね。
なのに、日々それを忘れてしまって、欲をかいてしまう。
ホーチミンへ行ったら、是非行ってみてください。
とてもとても悲しいけれど、大切なことを思い出させてくれるはずです。
ホーチミンを観光
今日は、マヤ暦でいうところの元旦ですね~♡
今日から新しい260日が始まるということで、何かをスタートさせるには最適な日ですね!!
ちなみに、24日夜の牡牛座満月も素敵でした♡
そんな私は5日間ほど過ごしたベトナムを去り、今は既に新しい国にいます!
のんびり過ごしているので、そのうちブログも追いつくでしょう。笑
あんまり「観光!!」って感じの過ごし方は好きではないんですが。
あまりにホステルでだらだらと過ごしてもつまらないので、観光してみることに。
とりあえずね、
暑い!!!!
「ふふん。私もそろそろ湿気マスター(なんだそれ)じゃないのん???」
なんて思ってた私がアホでした。
ホーチミンのこの尋常じゃない湿気と暑さ。
参りました。。。
そんな中歩いて、やっとの思いで着いたのは、
「ベンタイン市場」
ここは、建物内にいーーーーっぱいのお店がずらーーーーーーりと並んでいます!!
一歩入ったら、湿気と人の熱気と匂いで、一瞬にしてやられました。。。
あと、歩くたびに客引き!
「オネサン、コレカワイイヨ」
「オネサン、ヤスイヨ」
「オネサン、ナニミタイ?」
座りたいです!!!笑笑
客引き大嫌い!!!
お腹もすいたし、とにかくゆっくり過ごしたい!!!
ってなわけで、比較的落ち着いた感じのお店を選び着席。
ベトナムといえば!!のフォー
と、美味しいバナナジュース!
あれ??これでいくらだっけな??
確か400円とか??
こっちにしては高いのかも、というか、このベンタイン市場は高いで有名なんだそうです(後で知ることに)!
ま、私たち日本人からしたら、どれもこれも安いので良しとしよう←
ベンタイン市場からの帰り道、31アイスクリームを見つけたので寄りました!
え、なにこの抹茶アイス!!
超美味しいんですけど!!!!!
日本では「大納言あずき」を好んで食べる私ですが。
たまたま抹茶が食べたくなって選んだら、超抹茶感に感激♡笑
湿気にやられっぱなしの私、早く回復すべくのんびり食べながら窓の外を観察。
そしたら、めちゃくちゃ面白い!!!!
↑まず、よくあるこれね。
おばちゃんがバイクに乗りまわして、フルーツやお菓子?を売っています!
↑これもよくある風景。
ベトナムの人って、なんでわざわざこんな幼稚園児が座るみたいな椅子に座ってるんだろう。。
もっと高い椅子の方が楽だと思うけどな。。
でも・・・
超かわいいから好きこれ♡
どんな強面のおじさんが座ってもかわいく見える不思議!笑
↑だいたいのお店の前にいる警備員さん。
バイクの整備をしたり、帰ってきた人にバイクを渡したりする以外の時間は暇なんですよね。
なので、こうして座ってずーーーーっとたばこ吸ってました!
まー日本じゃありえない姿ばかりが見えて超楽しいですよ♡
そうそう、
ホステルにとっても可愛いわんちゃんがいましたよ♡
「ケイ」って名前です♡
まだBABYらしく、すんごい人懐っこいの♡
このホステル、朝食付きなんです!
朝から別館に行かないといけないんでちょっとめんどくさいけど。。
人は親切だし、アイスコーヒーだしてくれるし♡
4泊で、2000円くらいかな。
1泊500円くらい。
衝撃ですよね~東南アジア!!
初のベトナム!
約2週間過ごしたマレーシアを後にし、次に向かったのは・・
ベトナム!!
私、かなり意外がられる(日本語おかしい)んですが、東南アジアほっとんど初めてですからね!!笑
私が旅好きだからか、そういうイメージがあるらしく、
「え!?全部回ったんじゃないの!?」←どこ情報!!
とかって言われますが、マレーシアとシンガポールのみです!
もちろん、初めてのベトナム!
南部のビッグシティ、ホーチミンにやってきました♡
選んだ理由は特にこれといってありませんが、あえていうなら
「ハノイは遠いな」
と思った、それだけです。笑
ハノイには、ギリシャを訪れた時に出会ったBが住んでいますが、今回はホーチミンだけなので知らせず!
私、東南アジアはわりと注意を払おうと決めてまして。。
だって、ただでさえ日本人はぼったくられてなんぼ(なんだそれ)の人種!!
もう、ぼったくられるのは仕方ないとして(もはや前提)
THE「ぼったくられるのを最小限に抑えたい」!!!
なので、空港に着いてから宿までどうやって行くか、事前にリサーチしてました!!
えー、みなさん。
ホーチミンでタクシーを利用する時は、
↑この「ビナサンタクシー」を利用するのが賢明です!
メーターついてて明瞭会計!!
真面目なタクシー会社だそうです。
他の多くのタクシーは、ほぼぼったくられると思っておいてください(何、なんかホーチミンマスターみたい)。
空港を出ると、まるで自分が芸能人になったかのごとく、すごい数の人たちが出迎えてくれます(ツアー会社の人が多い)!
その方々をかき分け、左に曲がってまっすぐ進むとタクシー乗り場があります。
更にその辺りを探すと、右手側にビナサンタクシーの受付係がいるので、その方にタクシー1台お願いしましょう!!
さすが大手さん。
受付係のお兄さんの対応が素晴らしく丁寧♡
そして、あたったドライバーさんもすごーーーく丁寧で親切!!
私は念を押すように
「日本ではビナサンタクシーが素晴らしいと評判なんですー」
と伝えると、お兄さん超嬉しそうな顔!
そして、ホステルの場所が入り組んでたので、自分のスマホでホステルに電話をして近くまで迎えに来てくれるよう手配してくれた!
え、なに、すごく親切なんですけど!!
しかも、出迎えてくれた宿のお兄さんもすごーーーーく親切で、4階まで階段で重い荷物を運んでくれました!
部屋に着いてからベッド上段と発覚し、「下段がいいな」と伝えると快くフロントまで再び走り、鍵を交換してくれました♡
ホステルも、すごーーーーく清潔で美しい!セキュリティもばっちり!
そうそう、タクシーの窓の外を眺めてたんですが、ベトナムめっちゃ面白そうなにおいがプンプンです♡
でーーーっかい荷物を運ぶバイク。
東南アジアでいうUbar(配車サービス)、「Grab」のバイクVer,
そう。
ここホーチミンは、バイク天国でした!!!!
すんごい!!!!
後に外に出て確認したんですが、もうもはや暴走族です(意味が違う)!!!
ものっすごい数のバイク人口!!!
そして、ものっすごい音のクラクションたち!!!!!
「うるせーーーーーーーー!!!!!!」
って叫びたくなります。。
めっちゃうるさいし、
めっちゃ排気ガスくさいの!!!!!
ここで、久しぶりにマスクしてる人たちを見た!!
そりゃするよね、いるよねマスク!!!
そして他に特記すべきは、異常なほど信号がない!!!
ので、止めどなく迫り来るバイクの暴走族の隙を狙って道を渡るしかないのです。。。
私、これが超苦手で!!!!!泣
だって無理やもん!!
隙ないもん!!!
いかに自分が日本で無意識に「ルールに縛られていたか」が本当によくわかります。笑
でも、裏技を早くも覚えました。
”友だちになりすまし作戦”!!!
渡ろうとしてる地元の人の真横にぴたっとくっついて、まるで友達かのように渡ります。
するとあら不思議!!
何故か苦なく渡れてしまうんですね~♡
渡った後は、何事もなかったかのように別々の道を行きます。笑
そして、信号のない道を渡る時、絶対に走らないでください!!!
ゆーーーっくり歩けば、暴走族の方々は慣れているので避けてくれます!
もはやプロ♡
と言う感じで、ホーチミン編のはじまり~♡
またね、マレーシア!
クアラルンプールの街歩きは、なかなか面白いです♡
駅がモスク風で超豪華!!
駅だとは思い難いですよねー。。
国立モスク
そしてクアラルンプールでは、2組のお友達と再会しました♡
オークランドのホステルで時を共にしたM!!
彼も私と同じくワーホリでドイツからNZに来てたんですが、この度ワーホリを終えたので、その足で東南アジアを周遊する予定だそうです!
で、たまたま同じタイミングでクアラルンプールにいることを知り、誘ってくれたんです!
ほんとはTとも会いたかったみたいですが、予定が合わず私だけ会うことに!
超人見知りのMですが、人生初のマレーシア(東南アジア)に来て、まるで人が変わったかのように生き生きしていました!!
「すごく素敵な舞踊をやってる!!」
どうしてもそれを見たいからと、時間を遅らせて欲しいと言ってきたのも意外でした!
やはり、環境は人を変えるみたいですね♡
時間的にカレー屋さんしか開いてなくて、たらふくカレーを食べながら急ぎ急ぎで話す!!笑
Mは、私とTが色々あったのを察してるだろうけど、一切聞いてこない。
そんなところに、彼のやさしさはあります。
貴重な時間をありがとう!
半年かけて東南アジアをめぐるそうで、きっと性格超変わるにちがいないと思ってます!!
いつかまたどこかで会えたらいいな!
その翌日は、母のお友達のMさんと旦那様Sさんに会いました♡
Sさんは長年マレーシアに住んでいて、今年1月に訪れた時にクアラルンプールを案内してくれたんです!
今年お二人はご結婚され、Mさんもクアラルンプールに引っ越してこられ。
なので、別々では会ってましたが、ツーショットを見るのはこれが初めてでした!!
お二人の空気が、本当にいい感じ!!
お互いに一切無理していなくて、自然体で、ただいるだけで居心地がいいんだろうなぁって伝わってきます♡
Sさんのお店で、久々のお好み焼き(あ、モダン焼き)をいただきました♡
ソース!!久々ソース♡!!
試作品だという「冷やし中華はじめました」。
やーーーん!!
冷やし中華はこの夏なかったから多分1年ぶりだわ!!!
美味しかったです、ごちそうさまでした♡
衝撃だったのが、今マレーシアのおじさんたちの間で流行ってるもの・・
なんと、ポケモンGO!!!
えーーー!!
なんで今更(失礼)!!!
出た当初、私もハマってやってましたけども。
途中結構すぐ飽きてやめちゃった。
日本ではこんな方が多いですよね多分???
マレーシアでは、若者ではなく、おじさんたちがとにかくハマってるんだそうです!!
私がお邪魔してる時、ちょうどバトルが始まるとかで見せてもらいました!
なんかね、いっぱい新機能がついてた。
卵がかえってでっかいミュウツーが現れて、10人くらいで戦ってた。
すご!!
Mさん、マレーシアの暮らしが肌に合ってるみたいで安心しました♡
たくさん、化粧品やら服やらもらってくださってありがとうございました♡
さて、以上が私のマレーシアのラストナイトでした!
翌日、私は別の国に向かいます。(つづく)
イスラミックアートとバタフライ
一人になった私は、翌日遂に観光をすることにしました。
私、どう考えても、どこにいても観光という観光してなさすぎ。笑
向かった先は、「イスラミックアートミュージアム」。
ここは、イスラム美術を思う存分堪能できる美術館なんです♡
私、以前からこういうイスラミック柄?が大好きでして♡
入り口の柱でもう既に感動!!笑
しかも大好きな白×青の超美しいコンビネーション。
もー、美しいったらありゃしない。
私にとって美術館は、初期の頃のNZ以来だったのです。
もともと美術館大好きな私、やっぱり私にとって「美しいものを見る時間」ってのは必要だなーと改めて感じたのでした。
天井の作りが素晴らしいし、
この建物の上はモスクを模しています。
こんな細かい模型?や、
アクセサリーに至るまで、多種多様な展示でした。
こーーんな剣?や
なんとあのコーランまで!!
コーラン、豪華すぎ。
いや~素晴らしい展示の数々でしたし、歴史に触れられてよかった。
ここのスタッフ(案内係)の男性がものすごく親切で!!
トイレを探し、行き着いたのはスタッフ専用通路だった私に(なんでこうなるんだろうか)、優しく案内してくれましたよ。
極度の方向音痴、本領発揮。。笑
行ってよかったと思えるミュージアムでした♡
イスラミックアートに満足した私。
この後向かったのは、
バタフライパーク!
蝶々って、まず美しいのと、色とりどりで優雅なので大好きです♡
そして、蝶々の集まる場所って、”神聖な場所”と言われています。
実際、私が今まで旅してきた場所で、何か感じる場所には蝶々の大群がいたりしました(すごく不思議)。
色々レビューを見ると
「地味でした」
「思ったのと違いました」
とかって、残念なレビューが多かったんですけれど。笑
百聞は一見にしかず!!の私は、直感を信じ行ってみたわけです!
たしかにこじんまりした雰囲気。
中に入ってみると、小さな庭園♡
そこらじゅうに、蝶々がたくさん飛んでいます!
人懐っこいっていうのか??
人がいても結構お構いなしに飛び回ってますし、気のせいか近くに寄ってきたりします。笑
でっかい蝶々もいっぱい!!
蝶々って、いったいどんな気持ちなんでしょうね??
自分の体より大きい羽根をばたつかせて生きてるんですよ!
生きるの、結構大変だと思う!!
でも、生まれながらにあんな素敵な羽根が生えてるなんていいなー♡
途中、ご臨終した蝶々の羽根が落ちてたりして、なんとも言えない気分に何度かなりましたが。。
植物もお花も大好きな私は、満足して出口に向かったのですが。。。
出口までの通路にね、いっぱい展示してあるんですよ、色んな生き物が。
カブトムシ、クワガタあたりまではよかった(というか大丈夫)んですが。。
私、生まれて初めて見ました。
タランチュラ!!!!!
サソリ!!!!!
え、待って!!!
何の心の準備もできてませんけど!!!!!焦
でも、いきなり現れた彼らに、ひたすら興味津々だった私。。
いや~、おっかないわ。
タランチュラの足は極太で剛毛だし。
サソリは10匹くらいが同じ水槽?にいて、端っこに餌のミミズがうようよしてたし。
いや~おっかない。
でも、いい経験した!!
ってな感じの、クアラルンプール観光した私なのでした!
虹の向こう側。
「いつ書こう?」
今日は、私の中で、そんな風にずーーっと悩んでいた話題に触れますね。
私が、なぜシンガポールを選んでやって来たのか?
それには理由があります。
オーストラリアを離れ、シンガポールに降り立ってから。
私は、行動を一人でしていたわけではありません。
皆さん覚えてますか?
4月にNZのホステルで出会い、いったん国へ帰って3週間後に、地球の裏側から再び帰ってきてくれたあの人。
そう、Tです。
シンガポールで再会したのは、このTでした。
事の発端は、私がニコちゃんの怒っている姿を見兼ねてトイレにこもったシーン。
「悲しい、こんな想いをするためにオーストラリアに来たんじゃない」
そんな気持ちになった時に、無意識に私の心に浮かんだ人。
それがTでした。
気付いたら、私はTにメッセージを送っていました。
「How are you?」
私の誕生日翌日に旅立ったTは、この時インド行きの飛行機に乗る直前のタイミングだったらしいです。
「ボーイフレンドと、楽しいオーストラリアライフを。」
と私に言って去っていったT。
約3週間の間、一切の連絡を取っていなかった私たち。
その沈黙を破ったのは、まさかの私でした。
Tが返信してきた最初のメッセージ
「How can I help you?」
あぁ、Tってそうだよな、これがTだよな。
たった一言とタイミングの中に、Tの性格すべてが入ってるなと感じました。
私の心はちょうどその時、ニコちゃんに対して嫌気がさしていて。
「このまま一緒にいて大丈夫かな、不安だな」
という状態で。
怒ること以外も、もう本当に色々。
「なんでオーストラリアに来てまでこんな想いをしているんだろう」
って、残念な気持ちにもなっていて。
「また逢いたい。
今度はしっかり、NZとは違う状態で逢いたい。」
そう切り出したのはTでした。
それからTは、私にシンガポール行きの航空券を私に贈ってくれました。
オーストラリアを離れることを選択したのは100%私です。
でも、この腰の重い私に
「オーストラリアでいること」以外の道を、
一瞬で見せてくれたのは、まぎれもなくTでした。
「もしかしたら、新しい景色を作っていけるかもしれない」
そう、胸を躍らせたのも私です。
シンガポールの空港で再会した1ヵ月少しぶりの彼は、私があげたTシャツを着て待っててくれました。
会った瞬間、何か言おうとする私をふさぐように、何も言わずに、ただぎゅぅぅぅぅぅぅーーーーってハグしてくれました。
そしてあの夜景を観に連れていってくれて。
それから3週間、ここクアラルンプールに至るまで、行動を共にしていました。
すごく私が、その過ごし方を割愛した(例えば、”一緒に〇〇に行った”、など)のは。
きっと、私はどこか胸の中で知ってたんだと思います。
「このTと過ごす期間は、刹那的なもの」だって。
そして、その直感は的中。
いえ、これもまた自分で選んだもの。
今、もうTはいません。
私たち、再会してもやっぱり喧嘩ばかりして。
しかも毎回超しょーーーもない理由。
母親の言葉を借りて言うならば、私は多分「わがまま女王」なんだと思う。
でも、Tも負けず劣らずキングで。
お互い正しいと思っているから、譲れない。
まるでNZの時と変わらない。
でもね、それを上回るくらい、Tはたくさんの愛を惜しみなく与えてくれました。
「愛」って、言葉ではわかっていても、なかなか循環させるのが難しい時がある。
Tは、「やっと何のしがらみもなく会えた。」って。
思えば、NZでも地球の裏側から私のためにと帰ってきてくれたT。
今回は、インドからシンガポールへ帰ってきてくれた。
世界52ヵ国(だっけな?)を旅したTと話してると時々、
「地球のどこにいても近所」
みたいな、まるで机の上にある地球儀のような錯覚が起こります。
それくらい、いつも近くに感じさせてくれていたんですよね。
Tは、ボーイフレンドがいる私の邪魔を一切しなかった。
でも、本当はすごくすごく、寂しかったよと暴露してくれた。
最後、Tは私に初めて手紙を書いて渡してくれた。
バイバイするの、実に3回目。
一体、何度バイバイしたら気が済むんだろうか。
バイバイする時がこんなに寂しいって知ってるのに。
その中のひとつに、
「6年間、僕のハートは壊れていた。
でも、”壊れていない”と教えてくれたのは君だった」
そして彼は、私のことを”ミスゴライトリー”と呼び、
「ミスゴライトリー、素敵なフレッドに出会えますように。あれ?それって僕かも!?」
って。
これは、私の人生で不動の一位の映画「ティファニーで朝食を」を一緒に見たから。
自由奔放なオードリーと、いつも支えるフレッド(ポール)。
私も思ってた、「フレッドってTに似てる」って。
自分のことよりいつもオードリーの幸せを願っているフレッド。
私ね、何十回もこの映画を観ているはずなのに、この映画のカテゴリーがわからなかったんです。
「これって、ラブストーリーなのかな?」
ってTに聞くと、
「当たり前にラブストーリーだよ。」
って答えが返ってきて。
この手紙を読んだ時、私は初めてこの映画がラブストーリーだと気付いた。
やっと、二人の心模様が、本当の意味で「わかった」んだと思う。
そして、私が愛してやまない”Moon River”の歌詞。
これも、やっとイメージに色がついて、すごく鮮明な情景になった。
でも、これで、さよなら。
彼は、日本にワーホリを検討していた。
そして、3年半続けた旅を辞めようと思うと言い出した。
「私に出会ったから」だって。
Tが去る前日、一緒にセントラルマーケット付近を歩いてたら
こんな綺麗な虹が目の前に!!
「サインだよ」
って、Tが言ってたから、
「Tのイメージカラー、レインボーだよ!」
って言った。
すごく珍しい人で、雨あがりの晴れた空に現れる。
本当によく変化する人。
T、出会ってくれて本当にありがとう。
もしまた縁があるなら、必ず会える。
あーもおおーーーーー
ほんとに色々割愛しすぎていて、わかりずらい文章ですみません。
私一体どうなるのか。。。
でも、これが今の等身大の自分です!
最後まで、書くか書かないか悩んだんですが。
もしこの報告を飛ばして次の話題に行くのは、なんだか自分にも、皆さんにも嘘をついているみたいですごく嫌だったんです。
だから、思い切って書かせてもらいました。
長い文章読んで下さり、ありがとうございました!!!
そんなわけで、遂に今、本当に一人です!!
NZでワーホリしてたはずが、
「東南アジア一人旅」!!!
。。。
カ、カテゴリ変えようかな(ランキングサイトの)。。。。笑
荷物を送ってみる
久しぶりに移動して、改めて気づきました。
私、荷物多すぎです(今更)。
シンガポールを去る時に、スーツケースのキャスターが2つ壊れて、より重い。。
逆側の2つを交換してつけ直したので、全然マシはマシなんですけど。
ジョホールバルで泊まってたホテルのスタッフがとても親切だったので、置き土産に私の使わないものたちを「よかったら使ってください」って書き添えて結構置いてきた。
時計とか、日焼け止めとか(2つあった)、服とか。
オーストラリアでは、ほとんどの冬服を友達にあげた。
酔っぱらった勢いで。←
オーストラリアを去る時、なんでこんなに冬服がないのかと一瞬戸惑いました。笑
勿論、ニュージーランドを去る時もいっぱい捨てたし友達にもいっぱい服をあげた。
。。。のに!!!
なんで私の荷物はまだまだ重いのか!!!
スーツケースの中に、「湧き水」ならぬ「湧き服」機能がついてるとしか考えようがないんですけど。。。
で、改めてよーーーく考えてみたら、「今使わないもの」が溢れていました。
・英語勉強ノート
ニュージーランドのホステル生活で、おとうさんやTや、色んな人が私に教えてくれた英語。
それを書き留めたノート3冊。
地味に重いんですよ、ノート。泣
しかも、その内容は今見返したりしない(勉強しろよですね)。
・ブーツ
ニュージーで愛してやまなかった、お出かけブーツ♡
出かけたり、飲みに行ったり、ライブしたり、クラブに行ったり。
大活躍だったブーツちゃん!♡
これを履くと、気分が上がってた!♡
ただ。
ここ東南アジアではただの重いカタマリでしかありません。。。
・使わないバッグとかドレスとかパンツ
私、とにかくカバンとか小物が大好きでして。
好き!ってだけで日本から持ってきたバッグも、使わないものが多かった。。
あと、クラブとかライブとか夜出かける用のドレスも、東南アジアでは使わない。。
パンツも必要以上にあってかさばるし重い。。
・タロットカード
は???って感じですか?笑
持ってきてました、缶入りの重い78枚のタロットカード!
8か月で使った回数、3回。
ちょっぴり悩んだけど、今はいらない。
自分の直感が研ぎ澄まされる貴重な時間を生きてるんだから。
あと、鑑定関連の使わないものたちも。
あとは、ニュージーランドで買ったちょっとしたお土産とか。
これらの特徴として、
「使わないけど、人にあげられないもの(自分で持っておきたいもの)」
です。
これらを手離しました!
初めて、海外から日本に荷物を送ってみました。
ポストオフィス(郵便局)へ行って。
段ボールを買って、詰めて、量って、支払うだけ!
だいぶ厳選したので、約3kgしかなかったです♡
で、確か77.5RM(約2000円)。
「え!!安!!」
って思ったのは私が何も知らないから??笑
日本のゆうパックにちょっと羽根生えたくらいやーん!って。
しかも、初期費用?が結構するだけで、あとは1キロ増えるごとに6.5RM(約180円)ずつしかかかりません!
これ、ありがたいですね〜。
ただね、何でも安いのにはちゃんと理由があります。
この荷物が、マレーシアから日本に到着するのに要する期間、
3か月。
さ。。3か月て!!!笑
2019年に年越ししてる~!!!笑
↑これは船便の場合。
飛行機便だと早く着くけどちょっと高い。
私はなーーーんにも急いでないので、迷わず船便を選びました!
っていう、荷物情報♡
この私でも簡単!って思ったし尚且つ安いので、これからもっと気軽に使おうかなのも思いました。
それでもまだ重い~。
コンタクトの洗浄液、必要だけど超邪魔だ~。。。
これ以上何を減らせばいいんだろうか。。。