イタリアと日本のトイレ事情
面白い(興味深い)ことに、イタリアと日本のトイレ文化って似てるんです!!
日本では当たり前にあるウォシュレット。
なんと、イタリアも「お尻を洗う文化」なんです!!
イタリアのトイレには便座が2つあって、1つはビデ専用。
普通の便座で用を足してペーパーで拭いた後、隣にあるビデ専用便座に移動。
小さいほうの時は壁に向かって。
大きいほうの時は壁に背を向けて。
このビデ専用便座にまたがります。
で、備え付けてあるソープを使って手動でお尻を洗うんだそうで。
ま、確かに理にかなってるというか、「ウォシュレットの一歩手前」の姿ですよね。
電気使わないから、ちょっと地球にやさしいし。
お家だと、それぞれに専用のタオルをかけてあるから、洗ったあとはそれを使うそう。
夫婦なら同じタオルを使ったりするんだとか。
ちなみに、日本のウォシュレットについては既に知っていて。
「お尻を動かしてダンスするんでしょ~!?」
と何やら誤解しているようで(笑)おもしろいウォシュレット紹介ムービーを見せてくれた。
ダンスっていうか。。笑
お湯がちょうどいい位置に来ないときにちょっとずらす、あの行為を言ってるんでしょう。
こっちの(ニュージーランドもオーストラリアも)トイレには、もちろんウォシュレットなんてない。
私ももう人生の3分の2はウォシュレット生活だったので、海外に行くときは腹をくくるけれど恋しくなる。
でもね、これだけ海外にいたらもうさすがに慣れますね!!
ウォシュレットないのが普通だし。
多分、今ウォシュレットアゲインしたらめっちゃ感動すると思う。笑
女ってすぐ忘れるからね~(私特に忘れる天才)。
まさかの、イタリアと日本の文化が似ていた件!!
今でも、長いトイレの後は必ずシャワー浴びます、お互いに。
私がイタリアに行ったらビデを。
彼が日本に来たらウォシュレットを。
お互いに使うのが超楽しみです!
あ~ニコちゃん初めてのウォシュレット、どんな反応だろう。。
海外に人の、ウォシュレットを使った後の衝撃レビュー、超面白いですからね。笑
しかし、「お尻を美しく保とう!」
の文化はやっぱり素敵♡
これからイタリア人と連れ添われる方、イタリア人は同様のトイレ文化なので馴染みやすいですよ~♡
天然ニコ 3
天然ニコ第3弾。
これは天然でもなんでもないんですが、
夜寝る前、歯磨きしたすぐ。
いきなりむくっと起き上がってチョコレートを食べ始めるニコちゃん。
彼は、カドバリーのダークチョコが好物です!
そして、チョコのみならず、コーラも飲み始める。
歯磨きしたすぐ、普通なら「あー歯磨きしたしなー」ってちょっとためらいません?
彼は一切ためらうことなくぼりぼりと食べてました。
で、何事もなかったかのように再度歯磨きしてました。
食べたい時に食べたいのね。
あと、仕事に行く時
「いってらしゃーい!」
って送り出したら、
今のところ100%の確率で舞い戻ってくる。笑
必ず、何かを忘れてる。
ハーフパンツが仕事用じゃなかったり、
ランチボックス忘れたり、
水忘れたり、
スマホ忘れたり、
スマホの充電忘れるのなんて、私がNZにいるときはしょっちゅうでした!
電話とった瞬間
「ごめん!あと2%しか充電ない!!」
ってなる。
こっちきてそのうっかり加減を体感しております。笑
私は基本的に、彼氏に対して「面倒みてくれるお父さんみたいな人」を無意識で求めてると思ってたんですが。
ここは長女っぽさを発揮し、
「そうだ、私わりと面倒見いいとこもあるんだった!」
と思い出させてくれる彼であります。
職場とかでもリーダーになりがちだし、本来母性強い方だと思ってる。
それでも実はベッタベタな方だから、彼のバランスは私にとってちょうどいいんだと思う。
私は働いておらずとも、今住む場所や食べ物を与えてくれて、こんなに自由にさせてくれてるんだから。
十分面倒みてくれてすぎます。
本当にありがとうニコちゃん。
人って、いくつものパーソナリティを併せ持っているから、一つにまとめなくていいわけです。
おーそうだそうだ。
今朝コーヒーたててくれた時。
「私がミルク入れるから、好きな時に”ストップ!”って言ってね!」
って言ったら、ニコちゃん、
私がミルクを入れ始めた瞬間、速さを競うかのように
「ストップ!!」
ちょ!!!!
あまりに速すぎて、ミルクこぼしたわ!!!笑
「ニコちゃん!速く言うゲームじゃないよ~!笑
ミルク、これだけでいいの?」
って聞くと、やっと意味がわかったようで
「Ohhhh~!!ごめんねダーリン!もっとミルク欲しいけどいい??」
ミルクの量の話でなんでそんな低姿勢やねんな。笑
低姿勢といえば。
こないだ、あと1着しか下着がない!って時に、めちゃくちゃ言いにくそうに私に、
「あのー、もしよかったらというかなんというか、明日の昼間、他の4着を洗っておいてくれたら嬉しいな~なんて、あ、洗剤はたくさん買ってあるから。
あ、でももし嫌だったら僕が帰ってきてから自分で洗う!ほんとにもしよかったらでいいから洗っておいてほしいんだけどいいかな??」
↑日本語に書き換えると、こんな感じの回りくどい言い方で、下着を洗ってほしいことを頼んできた。
言い方があまりに謙虚でかわいかったので、その他のTシャツたちまで洗っておきました。
こうやって書いてる間にも、ネタがどんどん溜まっていくんだこの人は。笑
毎日ありすぎて、結構忘れ去ってしまったのもある。。
メモろう。
↑私のメガネ。
彼が前にかけてたメガネも同じブルーのめっちゃ似てるやつで!
違和感なさすぎました、自分のモノにしてました。笑
Natsumiマキネッタを壊す、の巻。
ここ数日間、朝の日課「イタリアンコーヒーをいただく」が出来てませんでした。
なぜか??
私が、
↑これの一部を捨ててしまったからです。。
これ、「マキネッタ」というそうです。
イタリアの家庭にはほぼほぼ絶対にあるというシェア率半端なく高い一品。
日本でいう、「きゅうす」感覚でしょうかね。
イタリアの家庭では、この直火式のエスプレッソマシーンを使って美味しいコーヒーをいただくんだそう。
この間、朝一緒にエスプレッソをいただいた後、かなり急いでたニコちゃん。
「いいよ片付け私がやっとくから早く行きなよー!!」
と言い、このマキネッタを洗おうとしたら回す部分が固くて開かず。
焦ってるニコちゃんを引き留めてまで開けてもらい(笑)見送った私。
回したところには、たっぷりとコーヒーが入っています。
詰め詰めに入っていたので、逆さにしてゴミ箱にトントンしてコーヒーを捨て、洗いました。
翌日の朝、コーヒーの準備をするニコちゃん。
「ここの中のフィルター知らない??」
と私に尋ねてきた。
「昨日私洗ったけど、フィルターなんてなかったよ??」
と答えた。
だって、本当にフィルターなんて見てないんだもの。
その辺を必死に探すニコちゃん。
でも、見当たらない。
「どんな形してるの??」
と聞いたけど、
「中に入ってるフィルターだよ」
としか答えてくれない。
「どんなのか言ってくれないとわからないじゃん!!(若干半ギレ)」
と返す私。
「どんなふうにコーヒー捨てたの?」
と聞かれ、
「逆さにしてトントンしたよ」
「どこに?」
「ゴミ箱。」
(°◻︎°)!!!
ニコちゃん、おもむろにゴミ箱の中を探る。
。。。
なんとなく事態がわかってきた。
「。。。
ねーもしかして私、フィルターをコーヒーと一緒に捨ててしまったのかなー、、、?」
「、、、多分ね。 そのフィルターがないと、コーヒーは入れられないね。。。」
OMG(おーまいが)!!!
まぁ言えば、この下部分の中に、ドリップするためのステンレス製のフィルターが入っていて。
それに気付かず、私はトントンとコーヒーと一緒にゴミ箱にインしてしまったわけです。
私が犯人なのに私ときたら、半ギレで彼に受け答えする始末。。。
ごめんねニコちゃん!!!!泣
精一杯謝りました!!
イタリア人はみんな持ってると思い込んで、
「ほかのだれかに借りられない??」
と聞くと、、
どうやらマキネッタを持っているのはニコちゃんだけだそう。
彼はそれくらいコーヒー好きってわけだ。
代わりにインスタントコーヒーがあったから勧めたけど、「絶対に要らない」そう。
、、、そりゃそうだよな。
あんな美味しいコーヒーを毎日飲んでたら、インスタントなんて。。だろうな。
とりあえず、しぶしぶ紅茶を飲んで出勤したニコちゃん。
仕事を終えて、近所のなんでもやみたいなとこに行ったけど、定休日(ちーん)。
「あーあ、、、
数日間もコーヒーが飲めないのか。。」
と、その姿はまるで、
ちびまる子ちゃんの永沢が火事を思い出しているかのような遠い目。
ニコ沢くん。
。。。本当に、申し訳ございません。
私の不徳の致すところでございます。
朝がくるたびに火事を思い出す永沢になってたニコ沢。
この度、遂に手に入れられました!!
New マキネッタ♡
私は絶対に弁償したくてそう言ってたのに、彼はしれっと自分で買ってきました。
前よりちょっと大きめサイズで、30ドルのシールが貼ってありました。
思ったより安かった!!(自分で買ってないだろ)
こんな構造になってます。
この小さなフィルターを捨ててしまったわけですね、私。(反省)
新しいマキネッタ、テンション上がる♡
あぁ〜帰ってきたこの味♡
これこれ!最高のエスプレッソ♡
美味しすぎて、2回淹れました♡笑
2回目はニコちゃんver.より少し薄めに作ったんですが、これがまさに私好みの味で!!
ストロングだとシュガー入れると美味しいですが、軽めにすると私が大好きなブラックコーヒーに♡
帰ってきたマキネッタ、大切にします。
二度とフィルターなくさんぞ!
まさか一日がかりとは。
この間、ニコちゃんの友達に
「ちょっとお手伝いしてほしい」
とお願いされ、お家の掃除をしてきました。
、、とはいえ、朝8時から駆り出され、ニコちゃんの友達(初めて話したけど向こうは私を知ってた)と三人でお手伝い。
お手伝いっていうから、
「ちょっとだけ」
だと思ってた私が甘かった。。。
なんと、1日がかりの大掃除だったんですよ。
壁も床も窓も何もかも。
Everything。
まっだまだここの暑さに慣れてない私は、多分他の人の倍以上の疲れ方だったと思う。。
家の中とはいえ、昼に近付くにつれて暑さが増し、暑さがこもるんですよね。
ニコちゃんの友達のイタリア人が、
壁の汚れがなかなか落ちなくて困ってる私の部屋に来て、
パチッ!
と電気を消してウインク。
。。おぉぉぉ~ナイスアイデア!!!
暗いと汚れが目立たずわからないわ!
これぞ、陽気なイタリア人と日本人の働き方の違い!!!笑
いや~しかしきつかったな~。
有難く五体満足をいただいているので、精一杯の気持ちだけで動いてきました!!
ランチなんて勿論持ってなく(ほんとにすぐ終わるもんだと思ってた)、サブウェイへ。
私、オーダーの仕方がややこしく億劫だから避けてたのに、サブウェイしかなかったのでやむなく初デビュー(海外で一人では初)。
なんてことなかったけどね、オーストラリア高いね~!!!
ツナのハーフサイズで8ドル。
初めて飲んだバニラコーク(バニラ風味)は4.2ドル。
オーストレィリアプライスーーーーーーー!!!!
最低賃金が23ドルだか?で、働くには超グッドマネーなオーストラリア。
けど、他国民にとっては物価の高さは異常に映ります。。。
けど、スーパーへ行けば、逆に
「え?こんな値段でいいの??」
みたいなものもあったりします。
お買い物上手になれれば、うまくやりくりできるはず!と思う。
そんなこんなで、結局一日がかりになったお手伝い。
まーいいや、お礼はしてもらったしね。
いい経験になりました。
ニコちゃん、まさかの一日がかりだった私を可哀想に思ってくれたのか、
「そこまで歩いて迎えに行くよ」
と言ってくれた上に、
ディナーにTボーンステーキをBBQしてくれました♡
何gあったんだろーな。
めっちゃボリューミーだった!!
味はなかなか美味しかったです♡
じゃがいもを切って、ポテト(チップス)も作ってくれた!!
でも、普通の油を買い忘れて、やむなくオリーブオイルで揚げることになったニコちゃん。
↑イタリア語で自分に対してめっちゃ怒ってた。。笑
「これは本当にできが悪いからね、美味しいのは今度作るね」
と、最低3回は私に言ってきました(よほど悔しかったんだろう)。
疲れ果ててたけど、Tボーンステーキで体力復活!!
あーーー、日本の焼肉食べたいなーーー。
あれは最強だったと、こっち来て気付きました。
マキシー
あ~毎日暑い。。
今、この地域はなんと日中42℃とかあるんです。
人生史上初の40℃超え!!
もう、日中何もできませんし、何もする気にならない。
ここのみんなが
「慣れるのに最低1週間はかかるよ~」
って言ってたけど、私1週間じゃ慣れませんでした、多分2週間経っても変わらないんじゃないかと思う。
ちょっとでも体を慣らそうと、外のテラスでブログ書いたりプール入ったついでにプールサイドに座ってみたりしてるけど。。。
すぐに疲れてしまって、エアコン効いてる部屋に逃げ込む!!
私、決してか弱いタイプの女じゃないんですけど、
「私、外に出るとすぐ疲れちゃう体質で。。」
って言ってしまえるくらい、ものすごく暑い。。
そんなけだるーーーい日中、私の癒しちゃんが現れました♡
キッチンでランチしてて、ふと足元を見ると。。
やーーん!いつからいたのーーー!!♡
ふらふらっっと訪れて、あわよくばごはんもらえたらいいなーって感じ。
この子は、ここのアイドル犬、マキシーです♡
昔約20年間生活を共にしていたマルチーズのチャッピーに似てる〜♡♡
オーナーさんに尋ねると、マキシーはマルチーズとトイプードルとシーズー(だったかな)のMIXなんだそうです!
もう、目やにのあたりとか(笑)顔のつくりがチャッピーとそっくりすぎて、「マキシー」じゃなく「チャッピー」って呼びそうになります。笑
歳を聞いたら、まだ8歳とか。
ごめんなさい、もっと年上かと思いました!
その理由は一目瞭然。
「暑いから」だと思う。
犬って、寒いとこ得意ですよねどっちかといえば。
暑いのは超不得意。
でも、ここは相当暑いので、ワンちゃんにとっては大変そう。
暑いがゆえにちょっと老けちゃって動きがトロくって元気がないけど、多分身体的にはいたって健康だと思う!
既に私の部屋って知ってるのか、しれっと部屋の前で待機してるマキシー♡
暑すぎて完全に足伸びてる。
暑い時の、私の癒しであります♡
天然ニコ 2(シリーズ化決定)
天然ニコ、シリーズ化しました。
この間、寝てたらいきなり
「うおぉぉぉぉ〜!!!」
と残念がりはじめた。
聞けば、さっき扉の鍵を閉めるのを忘れてしまったらしい。
(すんごい残念がってるから何事かと思った。笑)
もう既に寝ようとしてたから起き上がるのが億劫なようで。
「じゃあさ、ジャンケンしようよ。負けた方が閉めに行こー!」
と私が言い始め、ジャンケンすることになった。
イタリア語でジャンケンは、
「カルタ(パー)!フォルビチ(チョキ)!サッソ(グー)!」
と言うそうです。
この手の振り方が独特でね!
日本で「ジャン!ケン!ポン!」ってする時は、グーの手のまま縦に振りますよね?
イタリアver.は、グーの手のまま指揮者みたいに横に振ります!(二拍子)
私が日本ver.の縦に振るのを3回くらい教えて、さーいざ本番!って時にニコちゃん。
「ジャン!ケン!ポン!」
に合わせて指揮者やってました。
二拍子!
やーん!
日本ver.が一気にイタリアーーーン♡
本番になったらすぐ忘れちゃうのね。笑
結局ジャンケンは三回戦して私が負け(指揮者強い。三回とも指揮者してた)、めんどくさいけど閉めに行くことになった。
あと、彼は私のことを色んな呼び名で呼ぶ。
普段は私を「darling」と呼ぶけど、
時たま「my baby」とか「my little flower」とか「my little girl」とか、、、
もしも日本人が言おうもんなら、周りが凍りつきそうな呼び名で呼ぶ。
しかも、それがまるで「Natsumi」と同じく名前かのように呼ぶ。
賛否両論あるだろうけれど、私は全然好き!
でね、話が少しズレるんですが、彼は日本のキューピーマヨネーズが大好きで。
彼はスーパーで普通にキューピーマヨネーズ買ってた。
で、彼はマヨネーズを買った時
「そういえばこの"キューピー"って何?」
って聞いてきたので、
「あぁ、キューピーはこの子の名前だよ」
と、パッケージのキューピーちゃんを指差して教えた。
後日、寝る直前。
彼は、何の前触れもなく、突然私に
「You are my Kewpie〜♡」
って言ってきた。
え?
ゆ、ゆあまい、、
きゅーぴー。
、、、キューピーて。
キューピーて!!!!!!!!
何も構えてないときに言ってきたから、思わず吹いた。
そして頭ん中、「キューピー3分クッキング」の音楽が流れ始めた。
「え、待って!
キューピーってあのキューピー??
マヨネーズの???
私キューピー???」
って、ロマンのかけらもないコメントをする私。
そしたら彼、
「うん!
だってキューピーってBabyでしょ??♡」
、、、あ、そういうこと!??笑
そっか、「You are my baby」って言いたかったんだね。
キューピーの見た目が赤ちゃん(Baby)だから、キューピーって言ってくれたんだね。
。。。ジワるにもほどがあるくらいジワった。
そんな私をよそに、尚私を「キューピー」と呼び愛情表現してくれる彼。
まだ3分クッキング流れてるし、口角上がりっぱなしでしんどいから!!!笑笑
「あのね、キューピーって、キューピッドって意味なんだよ」
って半笑いで言っても、彼はそんなことどうでもいいみたいで、
「You are my Kewpie♡」
と続けるのでした。
ついでだから、キューピーにはおっぱいも乳首もなく、オヘソしかないことを教えておきました。(皆さん知ってました?私初めて気付きました!)
「オッパイ」
「チクビ」
「オヘソ」
キューピーのおかげで、新しい日本語を覚えて嬉しそうなニコちゃんでした(実用性ほぼほぼなし)。笑笑
バオバブの木
私が今住んでいるところには、大きなバオバブの木がそこらじゅうにたくさんあります!
バオバブを、まさか自分がこの目で見るなんて思ってもみなかった。
私が大好きな物語「星の王子様」の冒頭に出てくる、バオバブ。
彼のお友達のお家の庭にもバオバブがあって。
木に触るのが大好きな私。
思わず触れてみると、ものっすごいパワー。
幹がどっしりと構えていて、なんていうか、何も恐れるものがないくらいのパワー感じました。
こんなに太い幹、なかなかないよね!
しかも、下半身デブ加減が、私とよく似ていてとても他人とは思えない。。笑
ちょっと気になったので調べてみると、アオイ目アオイ科の植物だそう!
最初に「バオバブ」と名付けたのは、イタリア人の植物学者だそうです。
この幹にはなんと10トンもの水分をたくわえていて、乾季に葉を落として休眠。
今ここは乾季なので、その蓄えている水分を使って過ごすんだそう。
驚くべきことに、中は空洞になっていて、世界のどこかの国ではこの空洞を生かしてお店?開いている所もあるんだとか!
しかしWikiさん。
「観葉植物にもなり、盆栽型に仕立てることもできる。
その姿は言い伝えによるとまるで悪魔が巨木を引き抜いて逆さまに突っ込んだようだといわれている。」
読みながらちょっと「はっ」とした。笑
神秘的なバオバブ。
これにいつも触れられるってのはここの醍醐味ですね。