バオバブの木
私が今住んでいるところには、大きなバオバブの木がそこらじゅうにたくさんあります!
バオバブを、まさか自分がこの目で見るなんて思ってもみなかった。
私が大好きな物語「星の王子様」の冒頭に出てくる、バオバブ。
彼のお友達のお家の庭にもバオバブがあって。
木に触るのが大好きな私。
思わず触れてみると、ものっすごいパワー。
幹がどっしりと構えていて、なんていうか、何も恐れるものがないくらいのパワー感じました。
こんなに太い幹、なかなかないよね!
しかも、下半身デブ加減が、私とよく似ていてとても他人とは思えない。。笑
ちょっと気になったので調べてみると、アオイ目アオイ科の植物だそう!
最初に「バオバブ」と名付けたのは、イタリア人の植物学者だそうです。
この幹にはなんと10トンもの水分をたくわえていて、乾季に葉を落として休眠。
今ここは乾季なので、その蓄えている水分を使って過ごすんだそう。
驚くべきことに、中は空洞になっていて、世界のどこかの国ではこの空洞を生かしてお店?開いている所もあるんだとか!
しかしWikiさん。
「観葉植物にもなり、盆栽型に仕立てることもできる。
その姿は言い伝えによるとまるで悪魔が巨木を引き抜いて逆さまに突っ込んだようだといわれている。」
読みながらちょっと「はっ」とした。笑
神秘的なバオバブ。
これにいつも触れられるってのはここの醍醐味ですね。