相性悪いんではなかろうか!
今パースです!
シドニー国際線から国内線に乗り換える時。
バスに乗って10分くらいで着くそうですが、20分待ってもバスが来ない。
この時既に、出発まで1時間ちょいしかなくて超焦ってた。
何故なら、まだチェックインもしてなかったから。
国内線だからそんな焦らなくても大丈夫なのはわかってたけど、今回はちょっとわかりづらいことがあったので前もって行ってたかったんですね。
バス待ってたら、おっちゃんがきて
「あと20分かかるらしい。」
と教えてくれた。
このおっちゃんはニュージーランダー。
一緒のターミナルらしいので、なんとなく一緒にいて。
やっとバス来たと思ったら、バス着いてから出発まで10分経っても出発しない。
これには超イライラ。
「ねー私大丈夫かな??」
っておっちゃんに聞いたら、最初
「大丈夫」
だったのが、
「うーんどうだろう?」
に変わり。。
もう1時間切ってたので、思い切ってタクシーに乗り込みました。
「私急いでる!あと少ししかないから急いでほしい!」
とお願いしたけど、この運転手が最強に愛想のないおっちゃんでして。
尚且つトロい。
みんながこのタクシーを抜かしていく。
なんなら、さっきのバスにも抜かされる。
「間に合う?」
って話しかけても無視。
トロいしもーほんとにイライラして。
やっとこさ着いたけど、なんとなんと。
たった10分で22ドル!!
激高!!!
タクシー乗る予定なくて相場を調べてなかったけれど、メーター回るのが最強に速い!!!
あれ、ほんとに合ってるのか??←疑ってやまないくらい速かったから
で、私急いでるから30ドル渡してトランクから荷物取り出してたら(その間にお釣り用意しての意味)
おっさん棒立ち。
30ドル丸々もらう気満々でいる。
急いでるのと、今までのイライラがここでガツンときた。
「お釣り頂戴!」
って言ったら、めっちゃめんどくさそうに5ドル札渡された。
あと3ドルはよ出せや!!
「足りない!」
って言ったけど、かなりトロいし出す気なさそうな態度。
ありえへん。
急いでるからもうドア閉めた。
絶対に「Thank you!」って言う私が、言ってやらなかった。
ありがとうなんて思うようなこと、一切されていないから。
オーストラリア着いてから。
乗り遅れそうにはなるし、
タクシー運転手くそだったし、
やっぱり手荷物はプラスで70ドルかかったし(夜の間に27キロまで減らしたけどあと少し無理だったーー)、
カウンターのお姉さん感じ良くないし。
ちょっとぶつかったおっさんに睨まれるし。
飛行機のCA二回もドリンク忘れるし(そんなことある?)。
やだ。
これ、嫌な流れの始まりみたい。
私、相性よくない(自分がピンとこない)場所に行くとこんな感じになるんですね。
いやーこれは嫌な流れだから断ち切らなくっちゃ。
やっぱり、思い出に残るとか好きな場所ってのは、人に優しくされたかどうかだと思います。
何を差し置いても、人で変わる。
はー。
どうなることやら。
いよいよラストフライト!!!
やっと会える!!
初めてのオーストラリア(シドニー)!
遂に本当に、私NZを去りまして、遂にオーストラリア!!
今、シドニー空港でノラジョーンズを聴きながらこれを書いています。
いや~もう、オークランド空港でびっくりしたもなにも!!!
私、荷物少ないと思ってやまなかったのに、実はめちゃくちゃ多かったみたいで(今となっては、なんでこう思ったか謎すぎる)。。
パッキングしたら、スーツケース閉まらないのねなかなか。
何回も何回もスーツケースの上でお尻をどしっと叩き込んだわ!!!
でね、重いな~と思いながら空港で預けようとしたら、なんと。
31kgもあった。
は??
さんじゅういちきろ??
人生初。
こんなに重いの初。
もう今回に至っては、軽くしようと努力しなかった結果がこれですよね~。
更に驚くべき事実発表。
荷物の超過料金170ドルでした。
は??待って?
嘘でしょ??
もっと言うと、初めの表示、240ドルだったからね。
でも、人間不思議なもんでね。
あれだけパッキング頑張ったから、もう二度と開けたくないのね。
気付いたら私、何事もなかったように預けてお金払ってました。(ちーん)
なんなら、最後ホステルのボンドとか返ってきて現金180ドル持ってたから
「やーん!ちょうど使いきれてラッキー♡」
なんて思ったくらいでした。
やばいよね。
たかだか私の服とかのために、こんな高額払ってるなんて本当にあほらしい。
のに、「もう開けたくない」が今もなお勝っています(いったん荷物ピックアップ必須だったから、多分もっかい払うことになるはず)。。
しかし、初めてのオーストラリアにいます私!!
オーストラリアは、荷物の持ち込みがド厳しいで有名。
だから、いっさいの食品を持たずに来た私。
入国審査なんて、スマートパス?とやらでスイスイ、いや、一瞬でした。
あんなに警戒していた食品や医薬品なんかも、特に何も聞かれることなく終わり、あっという間にゲートくぐってました。
でね、次の便が翌朝なのでここから私、空港泊しなきゃいけなかったんですよ。
2度もトランジットがあるめんどくさいプラン。
私が着いたのは国際便。
乗り継ぐのは国内便。
その間はバスで5分くらいかな?
しかしシドニー空港、国内線の方は完全に閉まってしまうので空港泊が出来ないんだとか。
大きい空港なはずなのに意外ー!!
カウンタークローズしてるのでチェックインできず。
やむなく、唯一過ごすことができる待合所を目指す。
イマイチ場所がわからなかったので、空港で働いているお姉さんに聞いたら
「10時になったら仕事終わるから連れてくよ」
って言ってくれたので、20分待ちました。
このお姉さん、本当に親切でね。
私に水持ってるか聞いてくれて、持ってないって言ったらペットボトルの水をくれました(多分自分用に持ってたやつ)!
「空港で一夜過ごすから喉乾くでしょ?」
って。
ネパール出身の、ちょっと平愛梨ちゃんに似てる可愛いお姉さんでした。
私がお腹空いてるって言ったら、ごはん買えるところも案内してくれて。
せっかく仕事終わってウキウキだってのに、こんなに親切にしてくれて。
お姉さん本当にありがとうございました♡
超簡易的な、まさに「待合所」なんですが、ソファに座ってコンセント使えるしいい感じです!
これで空港で朝まで過ごせたぜ(どこでも寝られるっていう特技発揮)!
出入口に近くちょっと寒いので、ブランケットとか持ってるといいです(というか必須)。
っていう、今オーストラリア報告でした!
彼のいる場所まではまだまだ遠いけど、やっと会えるから頑張って行くぞーーー!!
時間ありすぎて一気に2記事更新しましたとさ♡
またね、NZ、みんな!
NZにお別れ編。
今まで、本当にたくさんの友達のお見送りをしてきた私。
ホステルにいると、出会いと別れの繰り返しですからね。
今回は、私が見送られる側に。
結論から言うと、見送られる方が寂しくない!!!
理由は多分、去る方は次のプランが既にあるから、と思います。
とはいえ、そりゃ寂しかった。
6か月過ごした場所ですからね。
半年過ごしてると、もう自分の部屋は自分のお家感覚(ツインルームですが)。
私は比較的綺麗にしてたほうですが、それでもやはり荷物はたまっていくわけで。
それが原因で、なっかなかパッキングが出来なかった。。
めんどくさいことこの上なし。
色んな子に物をあげたりしまくったけど、それでも減らない。
もうパッキングはこりごりです。
出発前夜は、私のリクエストでみんなで韓国料理を食べに行きました♡
最後に、あのめっちゃ美味しいトッポッキを食べたかったんです♡
辛いの嫌いな子もいるのに、付き合ってくれて本当にありがとう♡
やはり最強に辛かったです♡
本場韓国人のSに
「クレイジー!!!」
と言われるほどに辛い一品。
最高♡
のあと、いつものクラブ。
ほんとはカラオケに行きたかったんですが、土曜日なので埋まってたみたい。
飲みながら、
「あーーー、私明日本当に去っていくんだな~」
なんて客観的に考えてた。
私の中で最強メンバーだったので、すごくリラックスして過ごせました。
ちょっと酔っぱらって帰り、夜中にクッキーを作りました♡
みんなのイニシャルで作りたかったんです♡
そしたら、さらに酔っぱらったルームメイトSが帰ってきて。
私より酔っぱらってるから面白くて!!!笑
部屋じゃなく、キッチンで語り始める私たち。
Sが、新しいドライヤーをプレゼントしてくれました♡
いつも、Sのサロン用ドライヤーを使わせてもらってたので、多分私が必要としてること気付いてくれたんですね。
ラブ!!!!!
他にもたくさん写真を撮った!
みんなフロントに集まってくれて、あたたかく送り出してくれて。
名残惜しくてなかなか行けずでした。笑
いつも仲良くしていたFが、私にプレゼントをくれた。
チリにいる、彼女の妹が作ったというペンダント。
彼女がチリから持ってきて、大切にしていたんだそう。
とてもあたたかい。
そして、そんな大切にしていたものを私にくれたことが、本当に本当に嬉しくって。
それからみんながバス停まで見送ってくれた。
いつもしてたことの逆は、
「あぁ、遂に」
感がある。
日本人Yが、かなり名残惜しんでくれて、寂しがってわんわん泣いてくれた。
私は特に何もしていないつもりだけれど、彼女にとっては私が甘えられて頼りになる存在だったらしい。
やっぱり、なんだかんだ言って日本語が通じるってのは特別感がありますよね。
可愛い妹みたいな存在です。
そうこうしていたら、ホステルきてすぐの頃に仲良くなったインド人Gが走ってバス停まで来てくれた!!
今は彼はホステルにはいないけど、私がいなくなるって知って、「絶対に最後Natsumiに会いたい!!」って言ってくれて、かなり走って駆けつけてくれました。
彼も私にとって、可愛い弟みたいな存在。
憎めないやつで、私のことを「インスピレーションを感じる」と、色んなことを語ってくれたり、あからさまに私にだけは特別扱いをしていた彼(カメハメハも私にだけしてたな。笑)。
嘘がないから好き、良くも悪くも正直なんだもの!
いつも行動で見せてくれて、本当にありがとう!
仕事の同僚も、空港まで一緒に行こうかと思うと言ってきてくれてね。
もうね、みんなが本当に優しい言葉をかけてくれて、別れを名残惜しんでくれて。
ワーホリって、自由じゃないですか?
ホームステイしてる子もいれば、フラットでアパート暮らししてたり、私みたいにホステルに住んだり。
色んな選択肢がある中で、私はこの道を選んで半年間を過ごして。
なるべくしてなった感あります。
出会うべくしてなった感。
3月に初めてホステルに来て、今のパートナーに出会い、おとうさんに出会い、Tに出会い。
私の中でトップクラスに縁を感じた人たち。
んで今や同僚のSに出会い、仲良くなってエクスチェンジを紹介してくれて。
それから、今仲良くしているみんなに出会い。
私、いつ何時もごはんを作ってくれて食べさせてくれる人に出会ってた。
ほんと、食べるのに困らないありがたく不思議なめぐりあわせをいただいています。
これ以外の道が気にならないくらい、もうこれしか選択肢はなかったかのような、そんな強烈なご縁を感じる半年間でした。
言い出したらキリがないです。
私の未来、これからどうするか、真っ白。
想像すらつかない、自分がどうしてるのか。
私はこういう状況が大好物♡
だって、なんでも出来そうですもの!!
日本にいたらきっと、そんなこと言わせてもらえないような雰囲気なんだろうな、、と今ふと考えて身震いしました。笑
32歳で「何にでもなれそうな気がする」なんて言っていたら、日本じゃ心配されるか呆れられるのかなー?
何歳で何を思ってもいいんだぜ!!
自分に制限をかけるべからず。
今、子どものように、こう漠然と、
「私、未来何してるんだろう」
ってワクワク出来る感性が私に宿っていることが幸せでならない。
そうさせてくれている周りと、何よりパートナーに感謝の気持ちでいっぱいです。
真っ白な状態を作ってくれた彼がそう思わせてくれているんだもの。
私のワーホリビザはまだ半年間残っています!
ので、帰ってまた働くことも可能◎
でも、次NZに帰って来るときは夏がきそうな感じでしょうから、南島行きたいな〜!
どんな未来になるかわかりませんが、ひとまず新たなステージに行きますよ!ってことで。
日頃から、私の日常にお付き合いいただきましてありがとうございます。
私がどこにいても、日々面白く過ごしたいのはずーーっと変わりそうにありませんので♡
今後とも、どうぞよろしくお願いします♡
いよいよNZラストデー。
あっという間に8月が終わりました。
こんなに早いなんて、想定外。
仕事をしていると特にあっという間に過ぎますね。
NZ滞在ラストスパートかけて、色々遂行しました。
突然、ライブをやりました!!
NZを旅立つので、最後にライブやりたくて!!!
皆さん忙しいのに、いきなりのこんなわがままを聞いてくれる心優しいメンバーたち。
3月にNZに来て、偶然の出会いから始まったバンド。
歌いたくてうずうずしていた私にとって、最高の環境でした。
本当にみんないいひとたちなんですよ。
未来はわからないですが、とりあえず「またね!」ってことで。
ありがとう!!!
先月お友達になったKちゃんと飲み~!!
オークランドでは有名らしいんですが、ここのお店は水曜日に学生さんだけ、ハイネケンビールが3ドルで飲めます!
ただ。。。
絶好調にうるさいので、声がしゃがれます!!笑
いろんなKちゃんのことを知れて、すごーくいい時間でした!
是非に良き一人旅を♡
仕事仲間のAちゃんとCちゃんとで、毎度おなじみ美味しいラーメンを食べに行ったり♡
ここのラーメンは、もうほんとに日本レベル!!
そして、接客レベルまで日本レベル!!
ここのお姉ちゃんがね(言い方おっさん風なってる)、素晴らしいんですよ。
事細かな気配りができる。
そんな頻繁に行かなくても、私のことを覚えていてくれて、私の好みまで知ってくれている。
以前、私が「固め」をオーダーしたとき(選べるんですよ)、
「すみません、固めと伺ってたんですが、間違って普通の固さで作ってしまったようです。
今からお作り直しますので、少々お時間いただいてもよろしいですか?」
って聞いてくれました。
これって、魔法の言葉ですよね。
いや、魔法っていうか、私に選択肢を与えつつコントロールしきってるな~と感心しました。
こう言われると、
「(どうしても固いのが食べたい場合)あ、お願いします。」
と言ってもいいし。
「あ、普通の固さでもいいです、それください」
とも言えるし。
私はそんな、よほどのこだわりもないので、後者を選びました。
そして、彼女を称賛しきりました、これでもかってくらいに。笑
なかなかこの流れをナチュラルに作られる人っていないと思います。
私、ずーーっと接客業やってたのでかなりそっちの目は厳しいんですけれど。
この私が、超ほめたたえるって超超超レアなので、自分でもびっくりした次第です。笑
いや~素晴らしい接客に美味しいラーメンに楽しい会話。
散々語りつくし、その後銀行に着いてきてくれて、Aちゃんが流暢な英語で説明してくれて相当助かりました。。。
私のバンクアカウント、毎月5ドルずつ自動引き落としされてしまうプランになってるみたいで。
思い起こせば、3月ここに来たばかりの頃。
意味のわからないまま口座開設の予約をとり、英語の説明で全く聞き取れず、でもなんとか開設できたバンクアカウント。
ようやく5ドルかからないプランにしてもらえ、もしかしたら今までの5ドルたちも返してくれるかもしれないことになりました。
Aちゃんの説明のおかげ!!
最終的にどうにかなりましたが、皆さんもアカウント作るときはくれぐれも気をつけてください!
クイーンストリートのANZなら、日本語話せる人がいます(今もいるかは未確認です)!
のあと、久しぶりに買い物。
夏服を、わりと大量に(え)。
ほら、今真冬なのでほっとんど夏服を持ってなくて。
これからカントリーサイドに向かうので、きっとかわいい服たちは皆無。
ってなわけで、準備しました♡
久しぶりに服買って、テンションめっちゃあがりました♡
近所のリサイクルショップ(こちらでは「チャリティショップ」と呼んでます)に行ったので、日本ほど高くないかわいい服が格安で手に入ります!
シティに、H&Mがオープンしたり。
これ、こっちの人は大ごとだったようで、なんと初日3000人が訪れたんだそう!!
すご!!としか言いようがない!!
髪の毛の色を変えてみたり。
あのですね、もうずーーーーーーーーっとカラーしたかったんです。
でも、めんどくさがってしてなくって。
重い腰をあげて、買いに行きました@日本のコスメいっぱい置いてあるショップ
日本人向けのセルフカラー剤がずらりと並んでました。
もっとするかと思ったけど、15ドル!
西洋人用のは普通にスーパーで売ってるけど、あれではアジア人の髪は思うように染まらないそうです(金髪選んでも茶色にしかならないらしい)。
日本用で大正解!!
ちょっと気分よくなりました♡
犬の散歩の仕事終わり。
私がラストデーってわかっているのか、いつになく甘えてくるJが超可愛かったです。
これでもか!ってくらい、膝に乗ってきたりアピールしてきてた。
私も私で、これでもか!ってくらいワシャワシャしときました。
犬って、絶対にわかってるんですよね。
何も言わなくても察知してる。
最後は本当に名残惜しかった。
飼い主のKに感謝です。
宝物と同じペットを信頼して私に預けてくれたんだから。
一つの選択により、いろんなことが、変わっていく。
今日はいよいよラストデー。
旅立ち間近。
あー、いきなり寂しくなってきた!!!
9月にNZを去ります
えー、もう少しキワになったらお伝えしようかとも思ったんですが。
私、9月からオーストラリアへ行きます!!
...充分キワですね、気付けばもう9月やん!!!
何故オーストラリアか?
そこにパートナーがいるからです。
皆さん覚えてますか?
このホステルで出会った、イタリア人のニック!
彼と私が離れ離れになってから早くも6カ月が来ようとしているんですよ。
え、待って、半年!!!
早!!!
確か5月頃かな?
ニックがいきなり
「会いたい。オーストラリアでワーホリ出来ないかな?」
って言ってきて。
私はもう既にワーホリラストチャンスの歳なので、無理なんですね。
(オーストラリア、35歳まで引き延ばすって言ってるけどどうなってんだろう??)
それから、ただひたすらに時が過ぎるのを待った私たち。
何故なら、私のハウスキーパーの仕事が8月末までだったから。
ハウスキーパーの仕事が終われば、私がニュージーランドにいる意味は何もない。
私はニュージーランドに、正直何の未練もない。
それになにより、私は試してみたかった。
この人をもっと知りたい。
パートナーと言えど、身体がともに過ごした(妙な言い方。笑)時間はほんの少し。
しかも、よく知る前に彼はオーストラリアに帰ることになってしまっていたし。
ってことで、行くことにしたんです。
優しい彼は、高い航空券代を私の口座に送ってくれました。
近いはずなのに、小さい空港なのでバカ高いんです。
片道850ドルくらいする。
「会いに来てくれることが、本当に嬉しいから。」って。
住む場所も見つけてくれたみたい。
こちらこそ、本当にありがとう。
とりあえず、彼のビザが11月中旬に切れるので、「マックスでそれまでいられる」ってことしか決まってません!
彼が、
「今後どんなプランにするかは二人で決めたいね」
って。
人生一度きりだもの。
想像だけなんて嫌だ。
私はこの体と心で全部試したい。
なので、9月からはオーストラリア編です!
残り僅かな時間を、精一杯ここにいる友達と一緒に過ごしたい。
大好きな場所だからこそ、丁寧に生きたいと思います。
あーーーー
オーストラリア、虫が真剣に怖いわ。。
(へ○、ゴ○○リ、○モ など)
(そして、本当にぜんぜんオーストラリアに対して興味がなくて困っているのは内緒の話。)
Chicago night
昨夜、オークランドCIVICにて「Chicago」を鑑賞してきました♡
Chicagoは、私が大好きな映画のひとつ。
ミュージカル好きにはたまらないですね、あの世界観。
昨年、ニューヨークに行った時、ブロードウェイにて鑑賞したChicago。
もうほんとに感激したんですよ。
運よく一番前の席でしたし。
それがなんと、ここオークランドに期間限定でくるというではありませんか!!!
数カ月前にそれを知り、そっこーでチケットをゲットした私。
「この日がきたら、オークランドの冬が終わる」
って、なんとなく季節の目安にしてたところもあるんですけれど。
でかでかと「Chicago」の文字!
数日前からこれを目にするたびにワクワクがとまらなかった♡
お家から徒歩10分でChicagoにありつけるなんて、幸せすぎ♡
直前まで、友達Kちゃんと昼間から飲んでいたので、ほろ酔いでイン。
この効果なのか、
気付いたらTシャツ買ってました。笑
こういうところでTシャツ買ったの、リアルに初めてかも。。
無意識で買ってしまうくらい、好きなんですね~Chicago。
今回は、前回と打って変わって一階席の一番後ろだったんですが。
すごくいい席でした!
全体を見渡せるので、ストーリーがよくわかります!
いや~皆さんセクシー極まりない♡
それに、アクロバティックがやはり素晴らしい。
ロキシーはやはり華奢で可愛いし。
大好きな名曲の数々を聴けて、心から幸せな時間でした♡
ブロードウェイのと比べるとやはり違うしシーンも違ってたりしましたが、大満足でした♡
毎週ミュージカル観られたら幸せだろうなぁ。。
Birthday & Bye bye T
Happy Birthday わたし。
日曜日、遂に32歳を迎えました!
未だに信じられません、自分の歳が32歳だってこと。
でも確かに32歳なんですよ。
ここNZにて、最高に幸せな誕生日でした。
ディッシュウォッシャーの仕事が終わってホームに帰り、しばらくしたら0時になりTが突然
「おたんじょうび おめでとう~
おたんじょうび おめでとう~
おたんじょうび おめでとう~
おたんじょうび おめでとう~」
って、あの有名な「Happy BIrthday」の歌に合わせて、日本語で歌ってくれました。
彼のPCを見ると、you tubeで日本語ver.を検索してる画面が。。
聞けば彼、私が帰ってくるまでにこの日本語「おたんじょうび おめでとう」を練習してたんですって。
で、普段絶対歌を歌わない彼が、アカペラで私を見て歌ってくれました。
じーーーーーーーーーーん。
あかん、こういうのめっぽう弱い。
思わず抱きしめたわ!
彼のこういうところ、すっごい好き。
することがいちいち可愛いんですよね。
そして、
ホールのバースデーケーキを、なんと2台も作ってくれました。
もうなんなん?
めっちゃ嬉しいやん。
ひらがなで書いてくれたことに再び感激する私。
FとYは、サプライズで私にクッキーを焼いてくれて。
お手紙付き♡
そして昼間に、久しぶりに突然おとうさんが現れて!!
私のバースデーだからと、お祝いしに来てくれました。
たまたま日曜でみんな休みだったので、大好きなメンバーがみんな集まってお祝いしてくれて。
おとうさんが車でドライブにも連れて行ってくれて。
私が海好きなの知ってるから、とにかく海を見せてくれようとしてくれて。
みんなの愛がね、ものすごくうれしかった。
人生初の、冬の誕生日。
人生初の、海外でのお祝い。
本当に本当に、ありがとう。
私は幸せ者です。
そして誕生日の夜は、
Tがコリアン料理を食べに連れてってくれました。
誕生日に、大好きなトッポッキを食べられて超幸せ♡
普段、二人で外食に出かけるなんて超稀!!
ごちそうさまでした♡
その後、TNT会。
私の誕生日、Tのラストナイト。
遂にTがNZを去る日がきてしまいました。
私は何もできなくて、してもらってばっかで。
何かしたいけど、私は、
こんなちいさなちいさなサプライズをすることしか思い浮かびませんでした。
Tは本当にびっくりしていて。
ほとんど一緒にいるから、空きがなくサプライズがすごーく難しかったんですが。笑
Sにオーブンを借りて、抜け出しては作り、って頑張りました。
普段、あれほどに美味しい料理を作って食べさせてくれていて。
クッキーじゃ太刀打ちなんてできようもないはずなのに。
Tはものすごーーーーーく喜んでくれました。
翌日、T旅立ちの日。
部屋を掃除するのは私で、見慣れた部屋をもう閉めなきゃいけないんだな~とか。
ラストランチは、私のリクエストで唐揚げを作ってくれました。
ほんっとうに美味しかった。
そして、このランチタイムが終わってほしくないと切に願うばかりでした。
それでも時間ってのは当たり前に過ぎて行って。
数日前
「空港まで見送りに行きたい」
って言った。
通常はバス停まで見送るのが基本スタイルですが、私にとってTは特別。
そしたら当日になって、彼が私にバスのチケットをプレゼントしてくれた。
しかも往復。
往復36ドルだっけな?確か。安くないんですよ。
「僕が来てほしかったから当たり前。誕生日プレゼント。」
って。
超スマート。
バスに乗ってる間、
「このバス、止まってくれないかな」
とか。
空港ついてから、
「飛行機、欠航にならないかな」
とか。
なんなら
「時間止まってくれないかな」
とか。
そんなことを、まるで当たり前のように考えながら。
空港のカフェでラテをすすりながら、涙もすすらなきゃいけなくて。
そしたら、Tが今になっていろんなびっくりするようなことを言うもんだから、もう本当に心がどうしていいのかわからなくって。
彼が帰ってきてから2カ月半。
この人とすごく近い距離で、この人とも私自身とも、大いに向き合った時間だった。
この人のおかげで、新しい自分の姿をいっぱい見せてもらえた。
そして、多分きっとこれが私のナチュラルな姿なんだと知った。
いっぱい喧嘩もしたし、
いっぱいぶつかったし、
でも、
必ずいつも面倒くさがらず、真剣に向き合ってくれた。
言葉の壁はとっくに超えているけれど、
全部が全部わかるわけじゃないから、やっぱり誤解も多かった。
それでも彼は私を雑に扱うことなく、いつも大切に大切に扱ってくれた。
本当に。
感謝の塊でしかない。
バイバイなんてしたくない。
でも、絶対に通らなきゃ次のステージに行けない。
嗚呼、細かく語っていたらもうどうしようもなく寂しいので。
ぐっしゃぐしゃになって、でも見送れました。
彼が、雲の上から撮って送ってくれた。
moon river..
そして、さくらももこさんが亡くなったと、たくさんの友だちが私に知らせてくれた。
大好きな大好きな、ほんとうに大好きなさくらももこさん。
27日の夜は、本当に悲しい時間だった。
心より、ご冥福をお祈りします。