Tはドイツへ帰りました
先週金曜日、彼はドイツへ帰国しました。
2ヶ月間毎日一緒にいたT。
私が一通の手紙を書き、選んだ再会が実現した。
はじめの頃は、再会できた喜びに浸っていて。
再会の事実はもちろんですが、自分が願ったことが叶った未来に嬉しくて、またTと会えて話すことができて、しかも私のお家まで来てくれたことが本当に嬉しかった。
私のホームで生活していると、NZでは見えなかったことたちをどんどん知れて。
NZでもひたすら喧嘩していたのに、それに輪をかけて喧嘩の頻度半端なくなりました。
よくもまぁあれだけ喧嘩できるもんだとため息モンですよもはや。
でもね、ちゃんと自分を出して喧嘩したからこそ見えたもの感じたことがあって。
遠慮してたらその先へは絶対に行けてなかったなって思いますね。
Tと私は本当、なんで一緒にいるんだろうと思うくらい正反対で、似てるとこの方が珍しかったりする。
だからこそ引き合うといえば引き合うんだろうけれども。
それでもね、私よく思うんですよね。
必要なタイミングで、今必要な人と会っている。
って。
無駄なことなんて一つもない。
もし無駄だと思うんならそれはきっと、自分が拾い損ねてるだけ。
私なんて、世間からすりゃろくに仕事もせずのらりくらりとして過ごしている奴に映ると思いますよ。
こんな生き方許せない、しっかりしろ、仕事しろと思う人だってたくさんいると思う。
私はいいんです、どう思われたって。
ひとつ言えることは、そういう価値観の方々とはきっと交わることがないなということ。
そして、私はこの与えられている環境、いつも必ず何かが私を助けてくれていること。
それに感謝して生きていく、そして突然動き出した時に恩返しができるように。
仕事だってやることだって、私がそこへ走り出せば必ず出来るしその不安は1ミリもない。
私はこの与えられた、もしくは私が選択した日々を受け止めて生きていくこと。
この自由な日々をまっとうするということ。
人生って思っているより長いから、人生のうちの少しの間、こういう日々を経験することは絶対意味があるって感じている。
その社会的に「空白」の間に私が感じたことや生まれた思考たちは、必ずこれから先の自分の糧になっていく。
ステージを精一杯楽しむこと以外、選択肢がないわけで。
永遠に変わらないものなんて何一つないから、いつもどの瞬間も刹那だから。
あ、あれ??
Tのこと話していたはずなのに脱線しているではないか!!
テーマからそれたにもかかわらず、読んでいただきありがとうございます♡
↑Tが那覇のTシャツ屋さんで購入した、可愛いTシャツ♡よく似合ってた!
Tはうちで2ヶ月間過ごし、パソコン開いて仕事をしたり、のんびりしたり、友だちが来たら会ってくれたり、乗ってきたチャリで買い物行ったり。
自由でTらしい生活をうちでもやってました。
場所を選ばず仕事ができるTを見て、私にとってはとてもいい刺激になりました。
私がなりたい姿なんだなぁ、あれ。
その場所にいなくてもいい、世界中どこでだって出来る仕事。
私アナログすぎてパソコンは無理ですが、Tの生き方にヒントやギフトがある気がして、そのあたりとても尊敬しています。
Tは、ラストに私たち家族に(特に母へ)プレゼントをくれましたよ。
なんと!洗濯機!!
実はTがきてから、何故かうちはいろんなものが壊れていきました。笑
トイレのタンクは突然水漏れ、ガレージは突然ぶつけられ、遂には洗濯機までもが故障。。
笑えるくらい、いろんなものが破壊。笑
Tの放つエネルギーが強烈なんだろうかなぁ。。
洗濯機は、全部分解してツールまで買いに行ってくれて直そうとしてくれたんですが、もうどう手を尽くしても無理だったみたいで(相当なおじいちゃんになってたからな)。
で、ある日電気屋さんに行って、買ってくれたんです。
「一ヶ月を超えたら“住んでる“になると思ってる。家賃はきっとお母さんは受け取ってくれないだろうから、お世話になりましたの気持ち」
だと言ってくれて。
今私たちが必要な洗濯機をプレゼントしてくれました!
あ、名前はトシオと申します。笑
ありがとうT!
洗濯機なんてそうそう壊れないし、このタイミングで来てくれて、プレゼントしてくれて本当にありがとうね!
お金の使い方がとても上手だなーって思って、そういうところも見習いたいなと思いました。
Tは、おじいちゃんおばあちゃんの結婚記念日&クリスマスのためにドイツへ帰国しました。
チャリとキャンプ用品を置いて帰ったので、まるで担保ですね(言い方な、笑)!
また来るってことですね!
あ、Tは今度は台湾をチャリで巡りたいと言ってました。
あったかくなってからかなー??
T特製ミルクレープ♡
私に新しい風を吹かせてくれてありがとう!
またねー!