日本語ONLY!NatsumiのギリホリLIFE

2018.3.1~、ニュージーランドはオークランドにてワーキングホリデーを始めました!英語は、文法めちゃくちゃ、知っている単語を並べることしか出来ません!But,私コミュニケーション力だけはあります!言葉が通じない環境でどれだけ自分が成長できるか、試してみたいと思います♡

陸路でベトナム→カンボジア国境越え!

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早朝、私はバスに乗り込みました。



数日間いたベトナムにバイバイです!







今回、陸路で国境超えしました。



シンガポール→マレーシア ぶりですね。








向かった先は、カンボジア!!!








長年、行こう行こうと思いながら行けてなかったカンボジア




今回がそのタイミングだったんですね~!!






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隣国だし安いし、時間に余裕のある私はバスを選び乗ってみました。




欧米の方が多かった印象、日本人は見かけませんでしたよ。








バス代24ドル。



ビザ代36ドル。






カンボジアは入国するのにビザが必要で、私はネットで事前にe-visaをゲットしてました。



2部コピーして持っておくだけです!







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しかもイミグレーションでは、センサーが反応してるかしてないかわからない機械で人と荷物が通ります。




スーツケースはバスに積みっぱなし!



なので、違法な物(たとえばドラッグとか)を持ってても簡単に国境越えられてしまうわけです!





じゃああの飛行機の厳しいチェックってなんなんだ??って思えてきますよね~笑



陸路は本当に適当!!








そして、噂には聞いてたけど。。



本当に賄賂??払うことになるんですね。







バス会社の人が、私たち乗客全員に




「2ドルを挟んでおかないと、早く手続きしてもらえない」



と言ってきます。







こういわれると断りようがありませんよねー、強制賄賂??



皆さん2ドルを挟んで渡してました。








国境超えするときに、イミグレーションの奴らが全員悪者に思えてきました。。





相当儲かってるな、こいつら。



一人あたま2ドルだもん、こっちの物価だと異様な稼ぎですよ!!







公務員といえど、ここは東南アジア。



ルールなんてめちゃくちゃです!








バス会社の添乗員??がすごく気さくなカンボジア人で、私と同い歳でした。



カンボジアについてとか挨拶とか色々教えてくれたり、友達のトゥクトゥクを紹介してくれたり!





少しばかり癒されました。








「日本人はシャイだけど、君は違うね、フレンドリーだね!」



はい、仰せの通りー!







なんていうか、その辺の調子よすぎる人って感じではなく、温厚な可愛い青年でした!



カンボジアの首都プノンペン出身らしく、是非帰ってきてねと5回は行ってました!




可愛いやつめ♡









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途中でトイレ休憩挟むんですが、トイレは東南アジアならではのタイプのこれ。




流すレバーがなく、この水をくんで流すんですね~。






当たり前ですが、備え付けのトイレットペーパーはないので必ずティッシュを持参しましょう!!




絶対です、ティッシュ!!!









窓から眺める景色がすごーく面白い♡


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おぉぉ!トゥクトゥクやーー♡!!!







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荷台に人、は常識。








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3人乗りも、わりと常識。








休憩ポイントはレストランだったりするんですが、カンボジア側でもベトナムドンが使えます。笑







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↑これがベトナムの通貨「ドン」



ゼロが多く、桁数半端ないので一気にリッチになった気分になれます!笑



ゼロを2つ取った数を2で割ったら円に近くなります!







カンボジアの通貨は「リエル」ですが、基本的に使うのはアメリカドル!



細かいお釣りのみにリエルが使われます。






つまり国境付近のカンボジアでは、ベトナムドン・アメリカドル・リエルが使えます!



自由~笑










で、バスを使った感想。




車酔いする方は、バスは避けた方がいいかと思います。。






私は生まれてこの方、車酔いをしたことがなく、どんなに荒い運転だろうが後ろの席だろうが、平気なんですが。




しかも、私は荒い運転に慣れてるので(笑)ある程度は全然許容範囲だと思ってたんですが。








すみません、私は底抜けの甘ちゃんでした。





運転の荒さが桁違いすぎる!!!!!!笑







人生史上初めての、キングオブ荒い運転のバスを体験しました!!!







あんなにクラクション鳴らしまくるバス(いや、車にしても)初めて!!




1分に1回以上は確実に鳴らしてました。








で、車を抜かしまくります!!!




そんなにぶっとばしてどうすんの!!ってなレベルです。




もはや映画に出てくる勢い、現実離れしすぎてる!!!






もし何かにぶつかったら、確実に横転どころか360°回転は間違いないなというレベルです。





皆さん、もし長距離バスに乗られる際はくれぐれも心して乗ってくださいね。笑






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車窓からの景色はかなりいい♡









あ、そうそう。



車内で配ってくれた、




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このクラッカーがめっちゃ美味しかったです♡




探して買おうかなと思うレベルで美味しかった♡











真っ暗の中。



シェムリアップのバスターミナルに着いたら、100%の確率でトゥクトゥク攻撃に逢います。





私は、さっきのカンボジア添乗員が友達に言ってくれてたはずなんですが、なかなか見つからず。。






その間にめっちゃ勧誘してくるドライバーたち。







「既にいるから!!大丈夫!!!」




って言っても、荷物を積み込もうとまでしてる。






そのくらい必死なんだ、お客さん探し!!









そうこうしてたら




「WELCOME NATSUMI」




の紙を持って走ってきてくれた青年。







彼が私のドライバーです!








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無事、初トゥクトゥクデビューを果たし、宿に辿り着こうとした時。





宿より手前でトゥクトゥクを止めて、私をアンコール遺跡巡りに勧誘し始めた。








OK、これは想定内だぜ。





ってか、こっちからしても逆に好都合!




トゥクトゥクドライバーを探す手間が省けるし、楽です!








で、バスの車内で暇だった私は、ホーチミンの宿で日本人男子がくれたガイドマップで相場を調べ済み。




あの時本をくれてたH、ありがとう!!








シェムリアップの市街地~アンコール遺跡巡りのチャーターで、大体相場は10~15ドル。








しかし、その青年が放った金額は・・





彼「30ドル」










うわでたーー!!!笑



早速ぼったくり発令!!!笑





君をぼったくりに認定しよう!!







相場の3倍!




さすが!!










私「は??30ドル?高すぎるわ!」



もちろん突っぱねます。








彼「じゃあ20ドル!」





まだ2倍とりやがるか!!









私「私知ってるねんで、相場。



私の友達は10ドルで案内してもらったって言ってたのにな~



20ドルなら私行かない!他探すわね。」






さらりと突っぱねる私。







そしたら「ちょっと待って!」と、多分ボス??に電話し始めた。




そんで、電話をかわられた(自分で交渉してこんかい!!)。









ボ「20ドルは出してくれないと困るよ~!綺麗な湖もつけるからさー!」








そう、しょっぱなから、この湖をごり押ししてきてた、少年もボスも。





だいぶ離れた場所にあって、行くのめんどくさいだろうのにわざわざごり押しするなんて、絶対に何か裏がある。




どう考えても怪しい。









私の推測だと、遠くに連れてって帰れなくして再びお金を要求するパターン。





それか、連れてったらマージン貰えるか、どっちかだろう。








↑東南アジアに行くにあたって、これくらい疑ってちょうどいいと思っててください。





笑顔でだましてくるなんて当たり前ですからね!!











私「20ドルじゃ行かへん!」






そう言いながら、私の疲れはピークだった。





宿が目と鼻の先にあるってのに、長距離バス降りた後すぐに道端で明日の交渉を長時間されている。




イライラもほぼピークに達していた。










私はボスに



「とにかく疲れてるから、もうこれ以上話したくない、さっさと宿に行きたいねん私。」



と言って青年に電話を渡した。









それでも尚、話をさせようとしてくる青年に私は遂にぶち切れ!








私「あんたさ、私疲れてるってさっきから言ってるやんか!!



20ドルでは絶対行かへんから、今はとにかく休みたいんや!!



さっさと宿に行って(怒)!!!!」







彼「で、でも・・」









私「早く乗って!!!今すぐ!!!!!」








その瞬間、彼はさっ!と運転して宿に向かった。






そうして私は無事に宿にたどり着いたわけです。










降りても勧誘してくる彼に、




「もし行く気になったら、あなたの友達に連絡する。」




と伝えてバイバイしてチェックインしました。








もちろん、この青年と行く気なんてさらさらない。



最初から何の信用がない乗り物に、乗るわけがない。









はぁ、しょっぱなから相当疲れた。。。




どうなることやら、カンボジア