日本語ONLY!NatsumiのギリホリLIFE

2018.3.1~、ニュージーランドはオークランドにてワーキングホリデーを始めました!英語は、文法めちゃくちゃ、知っている単語を並べることしか出来ません!But,私コミュニケーション力だけはあります!言葉が通じない環境でどれだけ自分が成長できるか、試してみたいと思います♡

Bye Bye、この町。

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えー、突然のお知らせです。







私、本日オーストラリアを去ります。




今、絶賛バスでの空港移動中!








いや〜初めて海外の夜行バス使ったんですけど、ここで気付く、




「日本の夜行バスは最強クラスのおもてなし」ということ!!







私、以前東京行くのにしょっちゅう夜行バス使っていて。




どんな日本の格安夜行バスだとしても、こっちのバスには圧勝します!!笑







日本だと、乗ってから電気を消灯する前に



「間も無く消灯します」






休憩も、だいたい何時頃どこでとるかを教えてくれる。







当たり前ですが、何もありません。



あるわけありません。笑笑






そして、バスがボロいのか、とにかくバスの音がうるさい!!









だがしかし。





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こんな満点の星空を拝める夜行バスは初めて!!!







なーーんもない道を、ひたすら進んで行きます。




月と星と木々だけ。







それを、カーテン開けて何時間でも見ていられました。





たまに流れ星流れるんですよ、こんなに月明かりが明るいのに!!





超贅沢!!



とっても幸せな気分になりましたし、醍醐味を味わいました♡










そうそう!!




何故去るのか??






この理由を語ろうもんなら半日かかるので、ちょっと短めにします(当たり前や)。






そして、とてもナイーブな箇所なので、この公の場ではすべて語ることはできません。











ここにきて、ちょうど1ヵ月。






半年ぶりに、念願叶ってニコちゃんに会えた。




二人とも、本当に待ちわびて待ちわびて、遂に再会することが出来た。








普段ここに書いている内容は、もちろん皆さんの貴重な時間を使って読んでいただいているので、





日常の、出来るだけ楽しい部分や伝えたい部分にスポットを当てて、切り取って書いています。









なので、当たり前ですが、ここに書いていることだけがすべてではありません。





断じて嘘はありませんが、”すべて”ではない。









2~3週間目くらい、結構喧嘩していて。




お互い言いたいことを言ったらすっきりして終われるので、喧嘩はいいんですが。









この人ね、皆さんご存知の通りよくキレます。




決して私には怒らないけれど、見ていていい気分はしないし、私は怒ってる人を見るのが嫌です。







ただ、喧嘩がヒートアップしてくると、私に対しても身振り手振りが派手なアクション俳優になります。




そして、火に油を注ぐような発言も多くて。








で、そのキレて私に勢いよく話をしてきた時。






私はとっさにトイレにこもって




「あぁ、悲しいな。」



って、何か糸みたいのが吹っ切れちゃったんです。





↑このトイレのシーンが、これからの私につながるのです。









もちろんこれだけが理由ではなく、この場面に行き着くまでに既に小さなことが積み重なってました。





彼は、私が嫌だといったことを何度もやっちゃったり、同じ約束を何回も破ったり、ああいえばこう言い続けたり、









致命的だと思ったのは、ここにいるほとんどの彼の友達を好きになれなかったこと。




大切な人の友達ならたいてい好きになれるのに、全くそぐわなかったんですね。








もちろんこれだけじゃない。





でも、自分の周りにいる人って、その人の鏡だから。




その人の投影です、周りにいる友達って。










そして何より、私はこの町が本当の本当の本当に(3回も言いましたよ)、好きになれなかった。






人、環境、雰囲気、



どれをとっても、全く好きになれなかった。







いや、ちょっといいように言ってしまってる。




この町が本当に嫌いだ。








私みたいな感覚人間にとって、これは色々まずいぞ、と。





「嫌いな環境に身を置き続けるなんて、全然私らしくないやん」



って。







こんな思いをするために、私は日本から飛び出してきたわけじゃない。








彼はいいお金もらって働いてるから、ここを去るのはもったいないしそれは本望ではないと思ったし。






でもね、



「この町を去った後、どうしたい?僕は一緒にイタリアに来てほしい。」




と聞かれた時、





まっっったくそのイメージがわかなかったんです。








今、私はここに住んでいて。




家賃も食費も、ここへの飛行機代だってすべて彼が出してくれている。




私は何も払わなくて良くて、それで彼を送り出しておかえりを言う。




姫か!!!






そんな毎日でした。








そしてきっと、イタリアに一緒に行けばまた彼は、今と同じように過ごさせてくれるだろう。








でも。




私の魂は、それじゃ退屈すぎてしまうんだろうと思います。







決して「働きたい」わけじゃない。←笑




なんなら、働かなくていい(オーストラリアでは働けない)、今の環境って超贅沢だし、それを用意してくれた彼には感謝の気持ちでいっぱいです。





この生活がぴったり体にフィットしてる人だっていると思うし。






私も、もしかしたら、もしこれが大好きなギリシャでなら「最高♡!」って思ったかもしれない。







でもこれは、オーストラリアで起きた出来事で。




”イマココ”


で起こってる事実で。







とっさに私がとった行動から、新しい世界ができ始めて。




勢いよく、去ることになったわけです。








この、決定に至るまではほんと、じっくり考えたり感じる努力をする方だと思っているので。




だからこそ決めたあとは、誰がなんと言おうとブレない、厄介なまでの頑固者です。






この状況になってから変えるなんて、無理なんです。




変えられる程度の決定なら、決定に至ってません。









ニコちゃんのことは、一周回って(それくらいぐるぐる考えた)とても大切な人です。






というか、前世できっと親子だったんですよね。




もちろん私がお母さんでニコちゃん息子ね。








だから、彼がどんなに甘えてこようが、散らかそうが、キレようが(笑)




「もー仕方ないなぁ。」




で終われてたんですね。



(もちろん注意しますよ、お母さんのように。笑)









ドラえもんのび太くんを想像してください。






私は、ニコちゃんの前ではドラえもんだった。←ニートドラえもん




でも、ほんとは私は、のび太くんなんです。←胸を張って言えることではない。笑笑







これは、私の家族や近しい昔からの友達に聞けば丸わかりでしょう。







「甘やかしてほしい!」




私たちは、お互いが甘やかしてほしいと願うタイプだったんじゃないかなーって。








おかげで、ちょっとのび太が成長出来ました。




チャーハンを「おいしいおいしい」言って食べてくれるので、これだけはスキル上がりました。笑








本当に本当にありがとう、ニコちゃん。




そして、突然勝手でごめんなさい。







あんなにぼろっぼろに泣いてる男の人、人生で初めて見た。




一切私を責めずに自分を責めてたニコちゃん。






もしもふかーーいご縁が続いているとするなら、この先の未来でも会える。




本物ならまた会える。










さて、とりあえず空港へ向かいます。




この町でも友達が出来、それは大きな収穫でした!







さて私、オーストラリアの次はどこへ向かうでしょうか??




空港で記事を書くことができたら更新します!!






もし更新遅れても安心してくださいね!