お見送り
みんなで関空へ向かう
結局、12時出発の予定が13時すぎに出発となりました。
フライトは21時なのでなんてことないんですが、お待たせしちゃって申し訳ないです!!
K氏は年末に新車を買い、独身&あまり外に出るタイプじゃないのに7人乗りのオデッセイを購入!!
私たちを色んなところへ連れて行ってくれる予定だったのでしょうけれど、私抜けちゃってごめんねー!!笑
母が珍しくリキッドアイライナーでメイクしていたのを見逃していませんぞ!
チェックイン
…までに、作業が残ってました。
スーツケースを23kg以内にしないといけない!!
まず、確実に25kgは超えている確証があったので、着ぐるみ大作戦!!
今着ている洋服(ヒートテック、ノースリロングワンピ、デニム、パーカー、タイツ)にプラスして、
・もこもこパジャマ(下のみ)
・ロングスカート(マレーシアで購入)
・裏起毛パーカー(つまり、ダブルパーカー姿に)
・もこもこダウンジャケット
を着用。
是非とも想像していただきたいのですが、くっそ暑いです!!!笑
着ている洋服は重さにカウントされませんから、着たもの勝ちです!!
この状態で、スーツケースの重量を量ったら、少しだけオーバー。。
「何を減らそうかーーーーーーーー」
っと、関空の測量計の前で、全員で格闘することに(団結感すごい)。
あれかこれかと、いろいろ試し、やっとやっと!!
23kgちょうどになりました!!!!!!笑
いやー、23kgちょうど。
23.0kg。
我ながら素晴らしいぴったり感に感激♡
チェックインカウンターで量られても、変わらず23.0kg。
すごいよすごいよーーーーーーー!!
機内持ち込み手荷物は7kg以内なのですが、こちらもなんとかクリア!
今回PCを買ったので持ってきたのですが、カウンターのお姉さん曰く
「PCは別で大丈夫ですよ」
とのことでした!
ありがとうございます♡
スマホの手続き
小学生の頃からドコモユーザーで、一度も番号を変えたことのない私。
「海外にいる間はドコモのサービスを受けず、帰国してから同じ番号を使いたい!!」
そんな私の願いを叶えてくれる、”番号お預かりサービス”というのがあります。
番号+メールアドレスを、月額500円(税別)で預かってくれます。
機体代があと数カ月残っているので、それは毎月継続で引き落とされます。
解約ではないので、解約金は保留となります。
私は研修生のお姉さんが担当だったので、約30分かかりましたが…
通常であれば、10分もあれば手続きできるのではないかと思います!
手続きすると番号とアドレスが凍結されるので、すぐさま連絡が出来なくなってしまいます!!
空港内はwi-fiが飛んでいますので、LINEは出来ます!
ドコモ以外のアドレスも、wi-fiを使えば大丈夫です。
場所によっては弱いところがあるので、必要な連絡は手続き前にしておくのがベターですね。
蕎麦でしめました。
日本最後の夕食はお蕎麦。
和定食より、ささっと和の味を楽しめるお蕎麦にしました。
ごちそうさまです♡
別れが近づいています。
心配性な母の紹介
このワーホリに行くことを家族に告げたのは、1カ月前でした。
マレーシアへ家族旅行に行った後、K氏がうちへごはん食べに来た時。
妹がK氏に、
「K氏は行きたい国ないの?」
と尋ねたところ、
K氏が
「ニュージーランド」
と答えました。
お。
宇宙さん、今ですね?
と悟りました。
実は、家族とK氏以外で機会のあった人には、ワーホリ行くことを伝えていたんです。
身近な人ほど言いづらいというのと…
うちの母が、極度の心配性だからです。
私は以前からひとり旅好きで、これまで国内海外問わず色んなところへ出向きました。
出かけると告げる度に母は、
「スリに気をつけよ!!」
「夜は出歩いたらあかんよ!!」
「いつ行くん!いつ帰ってくるん!」
それはそれは同じセリフを何百回と言ってくれます。
私が以前プチ長期旅をした時は、心配させたくなかったので
「石垣島の親友のとこで一カ月いる。」
と告げて(石垣島に行ったのは嘘ではないのですが)、
その間に、ギリシャと台湾(高雄)へも行きました。
帰って来て、実は…と告げると、それはそれはすごい反応だったので、やはり真実を告げて行かなくてよかったなと心得ました。
告げていたら、ごはん食べられなかったと思いますもの。笑
ニューヨークへ行った時は、たった1週間くらいの期間なのに、まるで今生の別れのような雰囲気を醸し出して、今にも涙を浮かべそうな顔でバス停まで見送りに来てくれ、私の後ろ姿の写真をいっぱい撮ってました。笑
そんな母にワーホリ行きを伝えるのは、決して簡単なことではありませんでした。
自発では言い出せず、だから宇宙さんが言える場所を提供してくれたんだなーと。
妹とK氏の奇跡的なキャッチボールのおかげで、ようやく言えるタイミングをもらいました。
ま、その夜は寝込んでしまった母ですが。
なんでこんな心配症な母から私が生まれたのか、不思議ですね。笑
別れの時
…なーんて書くと大袈裟になりますが。笑
時は過ぎていくものです。
みんな、保安検査場手前までお見送りに来てくれました。
ご想像通り、母と妹は涙をこらえきれず泣いてくれました。
私も自覚していますが、私が家を離れることで、かなり雰囲気変わります。
でも、それはいつかは訪れる機会です。
ただひとつ、三月末で退職する妹を見送ってやれないことだけが気がかりです。
それは母とK氏にお願いするとして。
行ってきまーす!
またねー!!
と、保安検査場へ向かいました。
さて、新しい日々のはじまりです!