持て余す時間を誰かのために使う、ということ
最近、久々に献血してきましたよ!
腕の注射跡の写真撮ってUPしようかとも思ったけども、ちょびっとホラーだなと辞めました。笑
私のおばあちゃんが病気した時、輸血にお世話になっていて。
人工で血は作れないから、人間のどなたかの血液が必要なんですよね。
もともと献血好きだったけども、それがあってからより献血に対して意識が高まりました。
採血するまでの、私たちの数十分が誰かの命を救うかもしれない。
しかも、献血ルームってすごくクリーンだし、漫画もTVもあるし、ドリンクだってall free!
待ち合わせまでの時間、ただベンチで座ってるだけならぜひ近くの献血ルーム見つけて入ってください♡
快適空間だしあったかいし、看護師さんたちみんな優しい♡
気合い入れてワンピースの漫画3冊とコーヒー持ってベッド行ったのに、看護師さんと話してたら「もう終わりますよ~」でした。笑
ので、終わった後のんびり1冊読んで帰ってきました。笑
看護師さん曰く、血液は約1ヵ月(成分の方は1週間とか?)しか保存できないそう。
なので、常に新鮮な血液が必要なわけです。
しかし。
男性は1年で3回、女性は1年で2回しか献血できないのですよ!
安全な頻度がそのくらいで、基準なんですね。
だから、私のように献血に対する情熱がどんなにあっても限りがあります。。笑
あ、そうそう。
なんかその日は、家を出てから本当に不思議な一日だったのです。
まず最寄りの駅でマダムに「乗り場はここで合ってるかしら?」と声をかけられて。
マダムが降りるまでの2駅間、ずっと話していた。
彼女は弟さんのお家からの帰りで、普段は介護施設でボランティアをしてるらしい。
「何もしないで家にいるくらいなら、だれかのために時間を使いたくてね~」
って軽い感じで言う彼女に感化された。
しかしこのご時世、介護施設でボランティアってのもとても気を張っているそうで。
アルコール除菌徹底、マスクも3重くらいにしてると聞いた。
なんていうか、すごいなぁって、思ってさ。
仕事(働いて対価をもらう)とボランティアって全然違うんだけれど、私にとっては。
仕事ならコロナ対策して働く、ってのは勿論だけれども、
そういう感染リスクがありながらでも、自分のためじゃなく誰かのために行動できる人って。
心からリスペクトだよ!!
あのマダムも、私が献血好きなようにそれを好きでしているのかな??
だとしたら仲間なのかもしれないけれどさ。
そうじゃないとしたら、だれでもできることじゃないなぁ。
見た目年齢が実年齢より推定20歳くらいお若いマダムでした!
若さの秘訣を聞くと、とにかくコミュニケーションが好きでそれくらいしか思いつかないとのこと。
ま、私もあまり老いとか老けとか気にするタイプではないんですが。笑
生きてる限り、何かを楽しんでたいとは思うし、人生においてコミュニケーションは絶対に欠かせない!!
見知らぬマダム、ありがとう!!
3年ぶりの友だちに会い、話に花が咲きまくった。
世界は広い!
自分が見てる目の前の世界なんて、地球儀にしてみたらぜんっぜん、楊枝で刺すほどの幅すらないんだから!
あらゆることを、それだけが正解だとか、それだけしか選択肢がないとか、思わないこと。
外に出るだけで、少しだけでも広がる目の前!!